auから楽天モバイルへ乗り換える手順
au
楽天モバイル
auから楽天モバイルに移りたい。でも予約番号が要るのか、いまの契約で何が変わるのかが分からない。
この記事で分かること
- 楽天へ移った後の月平均1,078円
- au側の解約手続きは不要
- 初期費用は最安0円(累計4回線目まで)・手順は6つ
1,078円/月auから楽天モバイルへ乗り換えた後の月平均(初期費用込み)
【楽天モバイル】他社から乗り換えで 10,000ポイント
エントリーしてWebで申し込むか、ショップで申し込むと
→10,000ポイント
新規は9,000ポイント・初めて楽天回線を申し込む方が対象で、2回線目は対象外です。Rakuten WiFi Pocket 2CまたはPlatinumをプランと同時に購入した場合と、Rakuten最強プラン(データタイプ)の申込・過去の契約がある場合も対象外です
申し込みの翌月末までに、プランの利用開始と、Rakuten Linkアプリからの10秒以上の発信を済ませます。ポイントは期間限定ポイントで、乗り換えは3回、新規は5回に分けて進呈されます。受取通知は条件を満たした月の翌々月末ごろから届き、通知が届くたびに、通知の2か月後の月末までに自分で受け取ります。受取通知日から3か月後の月末までが有効です
乗り換え・新規ともWebの申し込みは要エントリー(店舗の申し込みは不要)で、Webはエントリーと同じ月のうちに申し込みます(申し込み後のエントリーは対象外)・2026年10月9日公式確認
まず結論:auから楽天モバイルへ移ると、こうなります
auから楽天モバイルへの乗り換えは、auが楽天モバイルのMNPワンストップの対応事業者に入っているので、Webで申し込むならMNP予約番号は要りません(ワンストップはショップでの申し込みには未対応で、ショップでは予約番号が要ります・楽天モバイル公式で2026年10月2日に確認)。楽天モバイルの実質月額は3GBなら1,078円、20GBなら2,178円です(初期費用込み・2026年10月9日時点の各社公式の料金から当サイトのエンジンで算出)。
auから楽天モバイルへ・月3GB・2年で見た場合
楽天モバイル最強プラン
1,078円/月
詳しく(総額・初期費用・注意点)
2年の支払総額 25,872円契約時の初期費用 0円(上の総額に含みます)
- auの解約手続きは不要です。楽天モバイルで回線の切り替えが終わった時点で自動的に解約されます。
この額になる計算
auから楽天モバイルへ・月3GB・2年で計算
2年の総額 25,872円を24か月で割ると、月あたり1,078円です。
いまの支払額との差がそのまま毎月の節約額になります(下の30秒診断で計算できます)。
乗り換えたあとの月平均は1,078円 (3GB=最強プラン(Rakuten Link かけ放題(込み))/20GB=最強プラン(Rakuten Link かけ放題(込み)))。 初期費用は最低0円(累計4回線目まで)です。条件は楽天モバイルの公式サイトで確認できます。
auは2025年8月1日に月110〜330円、2025年11月1日に月220円上がりました(いくら上がったか・乗り換えるといくら下がるか)。

【手順】auから楽天モバイルへの乗り換え
この組み合わせでの手順です。au側の解約手続きは要りません。楽天モバイルで回線の切り替えが終わった時点で、自動的に解約されます。申し込みの受付時間やポイントの受け取り方まで含めた全体の流れは「楽天モバイルへ乗り換える手順」にまとめています。
ステップ1:いまの端末のSIMロックを確認する
auでは、2021年10月1日以降に新たに発売された機種はSIMロックがかかっていません。それより前の端末はSIMロックがかかっている場合がありますが、auは2026年8月19日以降、解除の手続きが要らなくなるよう設定変更を順次進めていて、済んだ端末は他社のSIMカードやeSIMをそのまま使えます。待たずに解除するなら、My au(アプリ・Web)か店頭で手続きします(手数料は無料です)。楽天モバイル側で使えるかは公式の「ご利用製品の対応状況」で確認できます。
ステップ2:申し込みに必要なものをそろえる
本人確認書類・楽天会員のユーザIDとパスワード(本人確認書類の情報と会員情報が一致していること)・クレジットカード、または銀行口座の情報の3つです。auは楽天モバイルのMNPワンストップの対応事業者に入っているため、ウェブで申し込むならMNP予約番号は不要です(ショップでの申し込みはワンストップに未対応で、予約番号が要ります)。auで解約予約を済ませたら、5日以内に楽天モバイルの申し込みを終えてください。途中でやめたときは、auの解約予約のキャンセルが要る場合があります。
ステップ3:楽天モバイルに申し込む(Webで手続き)
「他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)」を選んで申し込みます。eSIM対応端末で「スマホでかんたん本人確認」を使えば、申し込み完了後、早ければ3分で本人確認が済み、配送を待たずに最短当日に開通できます。
ステップ4:電話番号の引き継ぎ申請と開通手続き
my 楽天モバイルの申し込み履歴から、いまの会社を選んで電話番号の引き継ぎを申請します。iPhoneをauで使っていた場合は、APN構成プロファイルの削除は要りません(楽天モバイル公式FAQ)。SIMが届いたら(eSIMは待たずに)「MNP転入を開始する」を押すと開通し、auの契約はこの瞬間に自動解約されます。
ステップ5:Rakuten Linkを設定する
開通したらRakuten Linkアプリをインストールし、電話番号でログインします。国内通話が無料になるのはこのアプリから発信した場合だけなので、標準の電話アプリのまま使うと無料の対象になりません。
ステップ6:auメールの扱いを決める
auメール(@au.com/@ezweb.ne.jp)は「auメール持ち運び」(月330円)で乗り換え後も使えます。申し込めるのはau解約後31日以内で、支払いはau PAY(auかんたん決済)のみです(UQ mobile・povo2.0以外へ移る場合は、クレジットカード払いのみ)。解約してから申し込みが済むまでの間に届いたメールは、受信されません。維持費を考えると、Gmail等へ移行してから乗り換えるのが最も損しません。
auから楽天モバイルへ、乗り換える前に確認すること
手続き自体は短いので、先に決めておきたいのはここに挙げる4つだけです。auから移る方が、あとで困りやすい順に並べています。
端末代の残債はどうなるか
他社で購入した製品の残債が残っている状態でも、楽天モバイルへの乗り換えはできます。他社で購入した製品の残債は、引き続きその購入元(現在契約しているキャリア)に支払う必要があります。
auの「スマホトクするプログラム」に加入している場合は別です。13〜25か月目に対象製品を回収に出すと、最終回の支払いが不要になります。回収に出さない場合、最終回の支払いは自動的に24回に再分割されます。2026年2月25日に新規受付を終え、2026年2月26日からは後継の「スマホトクするプログラム+」に切り替わっています。
「スマホトクするプログラム+」で買った端末を回収に出すときは、特典利用料(最大22,000円)がかかります。回収に出すのと同時に、次の端末をauで買う(機種変更か、回線契約のない端末のみの購入)と、特典利用料と同額が割り引かれますが、他社で端末を買う場合は最大22,000円がかかります。端末が割れているなど査定の条件を満たさない場合は、これとは別に、最大22,000円(不課税)の故障時利用料がかかることがあります。
au回線を解約したあとも継続して利用でき、解約後に製品を返却して特典を受けられます。
契約解除料・事務手数料はいくらか
auは2025年10月1日以降に新規契約した回線を、1年以内に解約すると、契約解除料1,100円(税込・割引後の月額が1,100円未満のプランはその料金と同額)がかかります。2024年6月1日〜2025年9月30日の契約は、通常のご利用を目的としていない場合(利用実態がないなど)に限って最大990円で、それより前の契約は対象になっていません。対象外は、UQ mobile・povo2.0への番号移行、8日間キャンセル、スマイルハート割引の回線で、他社へのMNP転出による解約は、この対象外に当てはまりません。MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止され、無料です。楽天モバイル側の初期費用(事務手数料とSIM発行料)は0円です。ただし、同一名義で累計5回線目以降の契約は、2025年11月19日から1回線につき3,850円かかります(累計には、2020年4月8日以降に契約した解約済みの回線も数えます)。
ポイント・特典はいつ入るか
Webで申し込む場合は、エントリーしてから申し込むと「楽天モバイル初めてお申し込みキャンペーン」の対象になります(楽天モバイルショップで申し込む場合は、エントリーの有無を問いません)。 利用開始と申し込んだ回線でのRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日ごろから、3回に分けて入ります。分割して配信されるポイント受取通知からそれぞれ2カ月後月末までポイント受取が可能です。くわしい金額は次の「今のキャンペーン」にまとめています。
乗り換えるタイミングはいつがいいか

月の途中で解約する場合、料金は日割りではなく満額のご請求になると公式FAQに明記されています。例外はau・UQ mobile・povo2.0間のグループ内番号移行のみで、他社へのMNP転出には適用されません。MNPの解約日は、予約番号を発行した日ではなく、移転先との新規契約が成立した日です。移転先の手続きが月をまたいで解約が翌月になると、その翌月の料金も満額かかるため、月末ぎりぎりは避けて数日の余裕をみましょう。
一方で楽天モバイル側の初月は日割りではなく、契約した日から月末までに使ったデータ量で、その月の料金が決まります。 そのため、auを月末近くまで使ってから切り替えるのが、双方にとって無駄の少ないタイミングです。 考え方の詳細は乗り換えのタイミングにまとめています。
楽天モバイルの今のキャンペーン
初めてお申し込みキャンペーンは2026年10月1日に、ショップ限定のキャンペーンは2026年10月6日に、公式で確認した内容です。 乗り換え(MNP)か新規かで金額が違うので、自分がどちらに当たるかを先に確かめてください。
- 対象 — 楽天回線を初めて申し込む人
- 付与時期 — 期間限定ポイントで、乗り換えは3か月間、それ以外は5か月間にわたって進呈されます
- 期間 — 特典ポイントの増量期間は終了日未定(公式の表記)
「14,000ポイントもらえる」という情報の1つが、【楽天モバイルショップ限定】初めてのお申し込み+他社から電話番号そのまま乗り換え+楽天市場でのお買い物で最大14,000ポイントです。内訳は、初めてお申し込み特典の10,000ポイント(Webで申し込んでも付く特典と同じもの)に、ショップ限定の3,000ポイントと楽天市場での買い物の1,000ポイントを足した額で、楽天モバイルショップでの申し込みだけが対象です。乗り換え以外の新規は13,000ポイントになります。ショップ限定の上乗せには条件があり、3,000ポイントは店頭の申し込み画面で自分でクーポンコードを入力すること(申し込みのあとからは入力できません)、1,000ポイントは申し込み前のエントリーと楽天市場での買い物です。店頭の申し込みでエントリーが要らないのは、基本の特典だけです。同じ14,000ポイントの特典は、三木谷キャンペーンと従業員紹介にもあり、条件が違います。
紹介キャンペーンや併用できる組み合わせ、付与時期は「楽天モバイルのキャンペーン」に、公式の記載でまとめています。
出典:楽天モバイル公式(楽天モバイル初めてお申し込みキャンペーン)/楽天モバイル公式(ショップ限定キャンペーン)(初めてお申し込みキャンペーンは2026年10月1日、ショップ限定のキャンペーンは2026年10月6日に確認)。金額と期間は変わることがあるため、申し込む前に公式でご確認ください。
auから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリット
一般論ではなく、この組み合わせの回線・速度・料金のデータから整理したものです。
- 良くなる点:料金が下がる: 楽天モバイルなら実質月額1,078円(3GB・初期費用込み)。大手の平均的な支払額から乗り換えると、差額がそのまま毎月浮きます。
- 良くなる点:番号そのままでWeb完結: 申し込みも切り替えもWebでできるので、店舗に行く必要がありません。
- 良くなる点:最短当日に開通: 楽天モバイルはeSIM対応で、公式が当日の開通を明記しています(受付時間の締切があります)。配送を待たずに切り替えられます。
- 良くなる点:店頭でも申し込める: 楽天モバイルショップで申し込みや相談ができます(家電量販店や郵便局内の店舗では、一部の手続きに対応していません)。
- 注意する点:回線が変わる: いまのau回線から楽天回線に変わります。生活圏の電波の入り方が変わる可能性があるため、公式のエリアマップと動作確認端末一覧を事前に確認してください。
- 注意する点:混雑時の速度は落ちやすい: 楽天モバイルは当サイトの5段階評価で3。平日12時台などは大手回線より遅くなりやすい傾向です。
- 注意する点:メールアドレスの扱いを先に決める: auメール(@au.com/@ezweb.ne.jp)は「auメール持ち運び」(月330円)で乗り換え後も使えます。申し込めるのはau解約後31日以内で、支払いはau PAY(auかんたん決済)のみです(UQ mobile・povo2.0以外へ移る場合は、クレジットカード払いのみ)。解約してから申し込みが済むまでの間に届いたメールは、受信されません。維持費を考えると、Gmail等へ移行してから乗り換えるのが最も損しません。
- 注意する点:短期解約の手数料がかかる場合があります: auは2025年10月1日以降に新規契約した回線を1年以内に解約すると、契約解除料が最大1,100円かかります。契約した日と、そこから何カ月たっているかを先に確かめてください(条件のくわしい説明は下の「違約金や手数料」にあります)。
- 注意する点:解約月の月額に注意: 月の途中で解約する場合、料金は日割りではなく満額のご請求になると公式FAQに明記されています。例外はau・UQ mobile・povo2.0間のグループ内番号移行のみで、他社へのMNP転出には適用されません。MNPの解約日は、予約番号を発行した日ではなく、移転先との新規契約が成立した日です。移転先の手続きが月をまたいで解約が翌月になると、その翌月の料金も満額かかるため、月末ぎりぎりは避けて数日の余裕をみましょう。

楽天モバイルそのものの不利な点は、田舎で使う場合やiPhoneで使う場合まで含めて「楽天モバイルのデメリット」に分けて書いています。
自宅と職場が、本当に使えるエリアなのか
楽天モバイルへの乗り換えで、多くの人が最後に引っかかるのがここです。 一般的なメリット・デメリットではなく、この一点に答えます。
楽天モバイルには自社の「楽天回線エリア」と、au回線を借りる「パートナー回線エリア」の2つがあります。どちらでも使えますが、通信の質は住所によって変わります。そして重要なのは、これが公式のサービスエリアマップで住所を入れて事前に確認できることです。料金がいくら安くても、ここが合わなければ意味がありません。逆にここさえ確認できていれば、楽天モバイルの不安のかなりの部分は申し込む前に解消できます。
楽天モバイル公式のサービスエリアマップで確認する → 自宅と職場、両方の住所で確認してください。片方だけだと、平日の日中に困ることがあります。
| 項目 | 楽天 |
|---|---|
| データ繰り越し | なし |
| 留守番電話 | 月330円 |
| 転送電話 | 無料 |
| 海外でのデータ | 追加料金なし2GB |
| 短期解約の手数料 | 条件つきであり |
全6項目を見る
| 項目 | 楽天 |
|---|---|
| 口座振替 | 使える |
楽天モバイルに移ると、料金以外はこう変わります
乗り換えたあとに効いてくるのは、料金表に出てこない条件のほうです。auのような大手から移ると、「今まで当たり前だったこと」が変わって驚くことがあります。楽天モバイルの条件を公式サイトで確認してまとめました。
| 項目 | 楽天 |
|---|---|
| 留守番電話 | 月330円 |
| かけ放題を付けても別料金なのが普通です。電話をよく使うなら確認してください。 | |
| 転送電話 | 無料 |
| 提供していない会社もあります。仕事で使っているなら要確認です。 | |
| データ | なし |
| 余った月の分を翌月に回せるか。消費順によって実際の価値が変わります。 | |
| 海外での | 追加料金なし2GB |
| 大手の感覚のままだと、現地でネットにつながらないことがあります。 | |
| 家族割 | あり 月110円 |
| 家族でまとめる予定があるなら確認しておきたい項目です。 | |
全11項目を見る
| 項目 | 楽天 |
|---|---|
| iPhoneの | 不要 |
| 「必要」ならSIMを挿したあとに設定作業が要ります。 | |
| 口座振替 | ○ |
| クレジットカードを使わない場合は、ここが最初の関門になります。 | |
| テザリング | 使える/申し込み不要 |
| 申し込みが要る会社と、そのまま使える会社があります。PCを繋ぐなら確認してください。 | |
| 使い切った | 国内の高速データは上限なし(混雑時などに速度制御する場合あり) |
| 大手は1Mbps出ることが多く、MVNOの多くは200kbpsまで落ちます。ここが最も体感が変わる項目です。 | |
| 1GB足すと | 追加購入の仕組みなし |
| 毎月足すくらいなら、上の容量にしたほうが安く済むことがあります。 | |
| 未成年の | 本人名義で可 |
| 子ども名義で契約する予定があるなら、名義が親になるかどうかで手続きが変わります。 | |
公式に記載が確認できなかった項目は載せていません(推測で埋めていません)。 各項目の全社比較は留守番電話、データ繰り越し、海外で使う、家族割、iPhoneで使う、口座振替、テザリング、速度制限とデータチャージ、未成年の契約、かけ放題に出典つきで載せています。
auのメールアドレスは、解約から31日で使えなくなります
乗り換えで最も見落とされ、しかも過ぎたら取り返しがつかないのがこれです。auのメールアドレス(@au.com/@ezweb.ne.jp)を残すには「auメール持ち運び」の申し込みが必要で、 期限はauの解約後31日以内です。乗り換え先が何であれ、この期限だけは先に決めておく必要があります。
- auメール持ち運び — 月330円(1メールアドレスにつき)
- 申し込みの期限 — auの解約後31日以内。auのサポートページから申し込みます。
- 支払い方法 — 支払いはau PAY(auかんたん決済)のみです。UQ mobile・povo2.0へ移る場合は通信料金合算支払いかクレジットカード、それ以外へ移る場合はクレジットカード支払いのみになります。
- 申し込みまでの間のメール — auを解約してから申し込みが済むまでの間に届いたメールは、受信されません。申し込みが済んだあとから送受信を再開します。
- au解約またはサービス解約から31日を過ぎると、サーバー内のメールデータそのものが削除されます。アドレスだけでなく過去のメールも失われます。
楽天モバイルへの乗り換えは月平均1,078円ですが、 メールを残すなら月330円が上乗せされて1,408円になります。 年間では3,960円です。格安SIMの安さは月1,000円前後の世界なので、この金額は誤差では済みません。
出典:au公式(auメール持ち運び)/au公式(ご注意事項)(2026年10月6日に確認)。料金や期限は変わることがあるため、手続きの前に公式でご確認ください。
auを解約する前に、公式で確認しておきたい3点
乗り換えるときに最後まで迷いやすいのがこの3点です。 いずれもauの公式サイトに記載があるものだけを載せています。
| 項目 | 公式の扱い | 補足 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 機種代(残債) | 分割のまま継続できる | 解約時に一括清算の申し出をしなければ、契約時と同じ支払い方法で分割支払残額だけが引き続き請求されます(公式FAQに明記)。残額は解約後もMy auで確認でき、いつでも一括清算に切り替えることもできます。支払い方法を口座振替やクレジットカードへ変更することも可能ですが、変更は任意で必須ではありません。 | 公式 |
| 解約する月の基本料金 | 満額(日割りなし) | 月の途中で解約する場合、料金は日割りではなく満額のご請求になると公式FAQに明記されています。例外はau・UQ mobile・povo2.0間でのグループ内番号移行のみで、その移行月の一部料金だけ日割りになります。他社へのMNP転出はこの例外に当たりません。MNPの解約日は、予約番号を発行した日ではなく、移転先との新規契約が成立した日です。移転先の手続きが月をまたいで解約が翌月になると、その翌月の料金も満額かかります。 | 公式 |
| MNPワンストップ | 対応(乗り換え先も対応していて、ウェブで申し込むときだけ予約番号不要) | auはMNPワンストップ方式の対象事業者で、乗り換え先の事業者がワンストップに対応していて、ウェブで申し込むなら、auでMNP予約番号を取得する必要はありません。楽天モバイル公式のMNPワンストップ対応事業者一覧にもauが転出元として含まれています。非対応の乗り換え先や店舗での申し込みでは、My auなどで無料のMNP予約番号(発行日を含め15日間)を取得する必要があります。 | 公式 |
auからの他の乗り換え先
楽天モバイル以外も見ておきたい場合は、同じauからの組み合わせが14通りあります。 いまの支払額から浮く金額を出したい場合はいくら安くなるか調べるで計算できます。
auから楽天モバイルへのよくある質問
auから楽天モバイルに乗り換えるとどれくらい安くなりますか?
楽天モバイルの実質月額は3GBなら1,078円、20GBなら2,178円で、初期費用を含めた2年の月平均です。auの料金プランは当サイトの比較対象に入れていないため、いまの請求額から1,078円を引いた額が毎月の節約額になります。
明細の額から出したい方は、いくら安くなるか診断のページで計算してみてください。
auから楽天モバイルへの乗り換えで違約金や手数料はかかりますか?
auは2025年10月1日以降に新規契約した回線を、1年以内に解約すると、契約解除料1,100円(税込・割引後の月額が1,100円未満のプランはその料金と同額)がかかります。
2024年6月1日〜2025年9月30日の契約は、通常のご利用を目的としていない場合(利用実態がないなど)に限って最大990円で、それより前の契約は対象になっていません。
対象外は、UQ mobile・povo2.0への番号移行、8日間キャンセル、スマイルハート割引の回線で、他社へのMNP転出による解約は、この対象外に当てはまりません。MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止され、無料です。
楽天モバイル側の初期費用(事務手数料とSIM発行料)は0円です(2026年10月9日時点)。
ただし、同一名義で累計5回線目以降の契約は、2025年11月19日から1回線につき3,850円かかります(累計には、2020年4月8日以降に契約した解約済みの回線も数えます)。
auから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは?
auから移って変わる点は4つあります。自宅や職場が楽天回線エリアかパートナー回線エリアかで通信の質が変わるため、申し込む前に公式のサービスエリアマップで住所を確かめる必要があります。
料金は使ったデータ量で決まる段階制で、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、それ以上は無制限で3,278円と、月によって請求額が動きます。留守番電話は月330円の有料オプションで、データの繰り越しはありません。
また、au側では、auメールは月330円の「auメール持ち運び」を申し込まないと使えなくなります。楽天モバイルそのものの不利な点は、楽天モバイルのデメリットのページで田舎やiPhoneの場合まで含めて確かめられます。
機種代が残ったまま楽天モバイルに乗り換えてもいいですか?
他社で購入した製品の残債が残っている状態でも、楽天モバイルへの乗り換えはできます。他社で分割払い中の製品代金は、楽天モバイルに引き継がれません。
分割払い中の機種代金は、購入元に対して引き続き支払います。そのため、auで分割中の端末代は乗り換えたあともauに払い続ける形になり、一括で請求されるわけではありません。
auの「スマホトクするプログラム」に加入している場合は別で、13〜25か月目に対象製品を回収に出すと、最終回の支払いが不要になります。回収に出さない場合、最終回の支払いは自動的に24回に再分割されます。
2026年2月25日に新規受付を終え、2026年2月26日からは後継の「スマホトクするプログラム+」に切り替わっています。「スマホトクするプログラム+」で買った端末を回収に出すときは、特典利用料(最大22,000円)がかかります。
回収に出すのと同時に、次の端末をauで買う(機種変更か、回線契約のない端末のみの購入)と、特典利用料と同額が割り引かれますが、他社で端末を買う場合は最大22,000円がかかります。
端末が割れているなど査定の条件を満たさない場合は、これとは別に、最大22,000円(不課税)の故障時利用料がかかることがあります。au回線を解約したあとも継続して利用でき、解約後に製品を返却して特典を受けられます。
楽天モバイルに乗り換えるとポイントはもらえますか?
もらえますが、条件と時期があります。「楽天モバイル初めてお申し込みキャンペーン」は楽天回線を初めて申し込む人が対象で、他社からの乗り換えは10,000ポイント、新規は9,000ポイントです。
Webで申し込む場合はエントリーが必要で、エントリーと同じ月のうちに申し込みます。楽天モバイルショップで申し込む場合は、エントリーの有無を問いません。
申し込んだ回線でRakuten Linkから10秒以上の通話をすることも条件で、利用開始とRakuten Linkの利用は申し込みの翌月末日までに済ませます。
ポイントは利用開始とRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日ごろから3回に分けて期間限定ポイントで入り、受け取りの通知から2か月後の月末までに受け取る必要があります。
終了日は未定と公式に書かれていて、データタイプの申し込みは対象外です。
「14,000ポイントもらえる」という情報の1つが「【楽天モバイルショップ限定】初めてのお申し込み+他社から電話番号そのまま乗り換え+楽天市場でのお買い物で最大14,000ポイント」です。
楽天モバイルショップで申し込む場合だけが対象で、基本の乗り換え特典(10,000ポイント)を含む合計額です。ショップ限定の分には、申し込み前のエントリーや、店頭でのクーポンコードの入力が要ります。
楽天モバイルに乗り換えるならいつがベストですか?
auは月の途中で解約しても、その月の基本料が満額かかります。そのため、auを月末近くまで使ってから回線を切り替えるのが基本です。
ただし、auの解約日は、移転先で新規契約が成立した日です。手続きが月をまたいで解約が翌月になると、その翌月の料金も満額かかるため、月末ぎりぎりは避けて数日の余裕をみましょう。
一方で、楽天モバイルの初月は日割りではなく、契約日から月末までに使ったデータ量で決まり、3GBまでなら1,078円です。月末の数日だけ使っても同じ額がかかるため、切り替えたあとの数日はデータを使いすぎないようにしましょう。
Webで申し込む場合、ポイントのエントリーは申し込みと同じ月のうちに済ませる決まりなので、月をまたぐときはエントリーをやり直してください(ショップで申し込む場合は、エントリーの有無を問いません)。
楽天モバイルに乗り換えるのは簡単ですか?
手続きはWebで完結し、公式の案内では事前準備・申し込み・電話番号の引き継ぎ申請・転入手続き・利用開始の5ステップです。
auは楽天モバイルのMNPワンストップの対応事業者に入っているため、MNP予約番号を取らずに楽天モバイル側の申し込みだけで進められます。ただし、ワンストップはWebの申し込みだけで、ショップでは予約番号が必要です。
eSIM対応の端末で「スマホでかんたん本人確認」を使うと、申し込み完了後、早ければ3分で本人確認が済むと案内されています。
auから楽天モバイルへの乗り換えにMNP予約番号は必要ですか?
Webで申し込むなら要りません。auは楽天モバイルのMNPワンストップの対応事業者に入っているため、予約番号を取らずに楽天モバイル側の申し込みだけで進められます。
MNPワンストップは楽天モバイルショップでの申し込みには未対応で、Webでの申し込みのみです(楽天モバイル公式で2026年10月2日に確認)。ほかの会社でも使える仕組みは「MNPワンストップとは」にまとめています。
まとめ:auからの乗り換えで、先に決めることは2つです
ひとつは切り替える日(解約した月が日割りになるかで変わります)、もうひとつはキャリアメールを残すかどうかです。 この2つを決めておけば、あとは画面の案内どおりに進めるだけで終わります。
切り替える日の決め方は乗り換えのタイミング、 手順の全体像は乗り換えガイドにあります。楽天モバイルの料金とすべての条件は楽天モバイルのページで見られます。
出典
料金は各社の公式ページに載っている税込の額です(2026年10月9日に確認)。auの契約解除料と、楽天モバイルの乗り換えの条件は2026年9月15日〜10月6日に各社公式で確認しました。
- auの解約条件(公式)
- 楽天モバイルの料金ページ(公式)
- au公式FAQ(auからUQ mobileに乗りかえた月のauの請求)
- au公式(MNPで解約するときの重要事項説明)
- UQ mobile公式(解約・MNP転出・au/povo2.0への乗りかえ時の注意事項)
- au公式(契約解除料の適用条件などの改定について)
- au/UQ mobile公式(通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について)
- KDDI公式(MNP転出手数料の廃止)
- 楽天モバイル公式(他社から乗り換え)
- 楽天モバイル公式(MNPワンストップの対応事業者)
- 楽天モバイル公式(他社で購入した製品の残債)
- 楽天モバイル公式(楽天モバイル初めてお申し込みキャンペーン)
- 楽天モバイル公式(解約した月の料金)
- 楽天モバイル公式(サービスエリア)
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