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SIM実額ナビ
格安SIMを「実際にかかる総額」で中立に比較
収録 29 プラン / 最終更新 2026年7月31日

結局、何GBを選べばいいのか

答えは迷ったら少ないほうからです。容量を上げるのは翌月から手数料なしでできる会社が多いのに対し、多く買ってしまった分は戻ってきません。 容量帯ごとの実質最安と相場を並べたので、上げ下げの差額を見てから決められます。

文・データ: SIM実額ナビ編集部料金の最終確認: 2026年7月31日出典: 各社公式・中立方針

結論

①容量別の実質最安で最も安いのは1GBの「日本通信SIM 合理的シンプル290プラン」で月¥818(初期費用込み・税込・2026年7月31日時点)。 ②必要な容量は、いま使っている会社のアプリに出ている先月の使用量を見るのが最短です。 ③そのうえで迷ったら少ないほうから始めてください。 足りなければ翌月上げられますが、買いすぎた分は戻りません。 ④ただし2GB〜3GB、10GB〜20GB、30GB〜50GBどの容量を選んでも実質月額が同じです。 この区間では容量を絞る意味がなく、いちばん上を選ぶのが常に得になります。

容量別の実質最安と料金相場

各容量で最も安いプランと、その容量帯の相場(対応プランの中央値)を並べました。最安と相場の差が大きい容量帯ほど、選び方で結果が変わります

容量帯ごとの実質月額の最安と相場(標準条件・初期費用込み・税込・2026年7月31日時点・SIM実額ナビ調べ)
容量実質最安最安の実質月額相場(中央値)この容量でできること
1GB日本通信SIM¥818¥1,234(29プラン)動画は約2時間
2GB楽天モバイル¥1,078¥1,260(29プラン)動画は約4時間
3GB楽天モバイル¥1,078¥1,454(29プラン)動画は約6時間
5GBHISモバイル¥1,488¥1,920(29プラン)動画は約10時間
10GB日本通信SIM¥1,528¥2,283(28プラン)動画は約20時間
15GB日本通信SIM¥1,528¥2,576(25プラン)動画は約30時間
20GB日本通信SIM¥1,528¥2,780(23プラン)動画は約40時間
30GB日本通信SIM¥2,316¥3,007(20プラン)動画は約60時間
50GB日本通信SIM¥2,316¥3,966(11プラン)動画は約100時間
無制限楽天モバイル¥3,278¥4,114(2プラン)動画を時間を気にせず視聴

※ 相場は、その容量を満たせる収録プランの実質月額の中央値です。プラン数が少ない容量帯は相場が振れやすくなります。 ※「この容量でできること」は動画(標準画質)約0.5GB/時などの一般的な消費量から算出した編集部の目安です。

容量を上げても、値段が変わらない区間があります

容量と料金は比例しません。上の表を横に見ると、容量が増えても実質最安が1円も動かない区間と、一気に跳ね上がる段差がはっきり分かれています。 ここを知らずに容量を絞ると、同じ金額なのに少ないほうを選ぶことになります。

値段が動かない区間
  • 2GB3GBはどれも¥1,078楽天モバイル)。 この区間ではいちばん上の3GBを選ぶのが常に得です。 同じ金額で容量だけ増えるため、少ないほうを選ぶ理由がありません。
  • 10GB20GBはどれも¥1,528日本通信SIM)。 この区間ではいちばん上の20GBを選ぶのが常に得です。 同じ金額で容量だけ増えるため、少ないほうを選ぶ理由がありません。
  • 30GB50GBはどれも¥2,316日本通信SIM)。 この区間ではいちばん上の50GBを選ぶのが常に得です。 同じ金額で容量だけ増えるため、少ないほうを選ぶ理由がありません。

※ 1つのプランが複数の容量帯をまたいで最安になっているために起きます。 「10GBが欲しいから10GBのプラン」と探すと、この構造を見落とします。

いちばん大きい段差

最も跳ね上がるのは50GB無制限で、 実質月額が¥962(年¥11,544上がります。 この段差をまたぐかどうかが、料金全体でいちばん大きい分かれ目です。ここをまたぐ前に、本当にその容量が必要かを一度確認してください。 繰り越しや低速無制限で下の帯に収まるなら、年単位で結果が変わります。

段差の手前で収める方法はデータ繰り越し節約モードにまとめています。

自分に必要な容量の決め方

1. 先月の使用量を見る(これが一番速い)

いま使っている会社のアプリかマイページに、月ごとの使用量が出ています。 推測で決めるより確実です。直近3カ月ぶんを見て、いちばん多かった月を基準にしてください。

2. 上げるのは簡単、下げても戻ってこない

多くの会社で容量変更は翌月から手数料なしで反映されます。 つまり足りなかったときの代償は「1カ月だけ低速」で済みますが、 多く買った月の差額は戻ってきません。だから少ないほうから始めるのが合理的です。 各容量ページに、その帯の上位社が1段階上げるといくらかを出しています。

3. 繰り越し・低速無制限があれば、ひとつ下でも足りる

余った分を翌月に回せるデータ繰り越しや、 使い切っても低速なら止まらない低速無制限があるプランなら、 ワンランク下の容量でも困りにくくなります。容量を上げる前に、まずこの条件を確認してください。

4. 大容量帯では、無制限と逆転することがある

50GB前後になると、容量を決めたプランよりデータ無制限のほうが安くなることがあります。 大容量で探すときは、容量で絞らずに無制限まで含めて比べてください。

容量選びのよくある質問

格安SIMは何GBを選べばいいですか?
自宅と職場がWi-Fi環境なら3GBで収まる人が多く、外で毎日動画を見るなら20GB以上が目安です。ただし正確な答えは、いま使っている会社のアプリやマイページに出ている「先月の使用量」を見るのが最短です。そのうえで迷ったら、少ないほうから始めてください。容量を上げるのは翌月から手数料なしでできる会社が多い一方、多く買ってしまった分は戻ってこないためです。
格安SIMで一番安いのは何ギガのプランですか?
容量ごとの実質最安を並べると、最も安いのは1GBの「日本通信SIM 合理的シンプル290プラン」で月¥818です(初期費用込み・税込・2026年7月31日時点)。ただし容量が足りずに追加購入すると、1GBあたり数百円かかって結果的に高くつくことがあります。安さだけでなく、自分の使用量に合っているかで選んでください。
「ギガ」と「GB」は同じ意味ですか?
同じです。「10ギガ」はデータ容量10ギガバイト(10GB)のことを指します。各社の料金表は「GB」表記が中心ですが、案内や広告では「ギガ」と書かれることが多く、意味は変わりません。当サイトの容量ページも、10ギガなら10GBのページをご覧ください。
容量が足りなくなったらどうなりますか?
多くの会社では、使い切ると通信速度が低速(最大200kbps〜1Mbps程度)に制限されます。完全に止まるわけではありません。追加のデータを購入することもできますが、1GBあたり数百円と割高です。使い切る月が続くなら、追加購入を重ねるより容量を1つ上げたほうが安く収まります。低速でも無制限に使えるブランドを選ぶ、という解き方もあります。
容量が余ったら翌月に持ち越せますか?
会社によります。当サイトが検証した範囲では繰り越しがある会社のほうが多数派ですが、楽天モバイル・日本通信SIMなど繰り越しのない会社もあります。また繰り越しがあっても、繰り越し分と当月分のどちらが先に減るかで実際の価値が変わります。月によって使う量に差があるなら、この条件は容量選びと同じくらい効いてきます。

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