格安SIMへの乗り換えは、5つの手順で終わります

番号を変えずに安い会社へ移りたい。でも何から手をつければいいのか、途中で電話が使えなくなるのかが分からない。
この記事で分かること
- 番号そのままで乗り換える5つの手順
- 初期費用の中央値3,733円と0円の6プラン
- MNP転出手数料は0円(短期解約は別)
1,078円/月標準的な使い方での最安(楽天モバイル・月3GB)
【楽天モバイル】他社から乗り換えで 10,000ポイント
エントリーしてWebで申し込むか、ショップで申し込むと
→10,000ポイント
新規は9,000ポイント・初めて楽天回線を申し込む方が対象で、2回線目は対象外
申し込みの翌月末までにRakuten Linkアプリから10秒以上発信し、ポイントは期間限定ポイントで、乗り換えは3回に分けて進呈されます。通知が届くたびに、通知の2か月後の月末までに自分で受け取り、受取通知日から3か月後の月末までが有効です
乗り換え・新規ともWebの申し込みは要エントリー(店舗の申し込みは不要)・2026年10月6日公式確認
まず結論:障壁はもう費用ではなく、やり方を知らないことだけです
MNPの転出手数料はオンラインなら原則0円です。ただし各社の導入日以降に新しく契約した回線を約1年以内に解約すると、楽天モバイル・ahamo・ドコモ・UQ mobile・au・LINEMO・Y!mobile・ソフトバンクの8社では最大1,100円の短期解約手数料がかかり、乗り換え先の初期費用は全33プランの中央値が3,733円、6プランは0円です(短期解約の手数料は2026年10月5日に各社公式で確認、初期費用は2026年10月6日時点)。
月3GB・通話は月20分・2年で見た場合
楽天モバイル最強プラン
1,078円/月
詳しく(総額・初期費用・注意点)
2年の支払総額 25,872円契約時の初期費用 0円(上の総額に含みます)
- 上の総額には乗り換え先の初期費用(事務手数料とSIM発行料)を含みます。
この額になる計算
月3GB・通話は月20分・2年で計算
2年の総額 25,872円を24か月で割ると、月あたり1,078円です。
番号を変えずに移るMNPは、いまの会社に払う転出手数料が、ウェブなら0円になりました。 契約から約1年以内の解約だけは、ドコモ・au・ソフトバンクなどで短期解約の手数料(最大1,100円)がかかる場合があり、LIBMOの音声SIMは、利用開始から1年以内に解約すると月額1カ月分相当(なっとくプランは980〜3,960円)の契約解除料がかかります。 それ以外にかかるのは乗り換え先の初期費用だけで、全33プランの中央値は3,733円、6プランは0円です。
前の契約は回線が切り替わった時点で自動的に解約されるので、解約の電話も要りません。 標準的な使い方で月平均がいちばん安いのは次の1件です(楽天モバイルの公式サイトで確認)。
【手順】乗り換えの5ステップ
やることは5つです。前の会社に解約の連絡をする手順は入っていません。 回線が切り替わった時点で自動的に解約されるためです。
ステップ1:いまのスマホがそのまま使えるか確認する
2021年10月以降に発売された端末は、原則SIMロックなしで販売されています。それ以前に発売された端末を大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)で買った場合は、SIMロック解除が必要なことがあり、ウェブなら無料でできます。乗り換え先の「動作確認端末一覧」ページで自分の機種を確認しておくと確実です。
ステップ2:MNP予約番号を取得する(不要な場合も多い)
MNPワンストップ対応の事業者間で、ウェブから申し込むなら予約番号は不要で、乗り換え先の申し込みだけで完結します(大手キャリア・主要格安SIMの多くが対応)。MNPワンストップが使えるのはウェブで申し込むときだけで、店舗で申し込むときは、これまでどおりMNP予約番号が必要です。非対応の場合は、いまの会社のマイページ等でMNP予約番号を取得します(ウェブなら無料)。有効期限は多くの会社で発行日を含め15日間(QTモバイルは14日間)です。楽天モバイルへ申し込むときに残っているべき有効期限は、乗り換えガイドではウェブで7日以上、初めてお申し込みキャンペーンのページでは10日以上と、公式のページどうしで案内が違います。
ステップ3:乗り換え先に申し込む(Webで手続き)
本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)と、支払い用のクレジットカードまたは口座情報を手元に。申し込み時に「MNP(番号そのまま)で乗り換え」を選択します。eSIMを選べば配送待ちゼロで最短当日開通、物理SIMでも多くは2〜3日で届きます。
ステップ4:回線を切り替える
SIMが届いたら(eSIMは審査完了後すぐ)、マイページや電話から回線切替を実行。切替が完了した瞬間に前の契約は自動解約されるので、自分で解約手続きをする必要はありません。電話が使えない時間は通常数分〜1時間程度です。
ステップ5:初期設定(APN・データ移行)をする
iPhoneは構成プロファイルのインストール(eSIMなら不要な場合も)、Androidは APN設定を選ぶだけ。LINEや写真は電話番号が変わらないのでそのまま。キャリアメールを使っていた人は「メール持ち運び」(各社 月330円)か、Gmail等への移行を。
乗り換えにかかる費用
- 転出側(いまの会社)のMNP転出手数料は、オンラインなら原則0円。ただし契約から約1年以内の解約は、8社(楽天モバイル・ahamo・ドコモ・UQ mobile・au・LINEMO・Y!mobile・ソフトバンク)で 短期解約の手数料(最大1,100円)がかかります。LIBMOの音声SIMは、利用開始から1年以内に解約すると月額1カ月分相当(なっとくプランは980〜3,960円)の契約解除料がかかります。詳しくは解約金の実態調査で確認できます。
- 乗り換え先の初期費用が3,733円(全33プランの中央値)。事務手数料とSIM発行料の合計です。
- 初期費用0円のプランが6つあります。ahamo・povo2.0(トッピング)・楽天モバイル 最強プラン・BB.exciteモバイル Fit(段階制・音声)・BB.exciteモバイル Flat(定額制・音声)・J:COMモバイル Aプラン ST/SUです。
当サイトの順位は、この初期費用まで含めた月平均で計算しています。 プラン別の初期費用は料金の比較表で一覧できます。 解約金が残っていないかは解約金の全社調査で確認できます。
乗り換える前に確認すること(つまずきやすい項目)
節約額が出ても「自分の場合は大丈夫か」という個別の不安が最後の一歩を止めます。 当てはまるものがあれば、その対処法を先に読んでおくと迷いません。
- 端末代の分割払いが残っていても乗り換えられますか? — 乗り換えても残債が一括請求されることは通常ありません(分割のまま支払い継続できます)。端末をそのまま使うなら乗り換えの障害にはなりません。心配なら今のキャリアのマイページで「分割支払金の残額」を確認してから進めましょう。
- 家族割・光セット割に入っている場合、乗り換えで損しませんか? — 自分が抜けると、残る家族側の割引額が変わる場合があります(例: 家族3回線→2回線で割引縮小)。家族全体での増減を見て判断を。なお当サイトのランキングは条件つきの割引を含めない単独契約の価格なので、家族や光回線の割引に頼らない安さで比較できます。
- キャリアメール(@docomo.ne.jp 等)は乗り換え後も使えますか? — 各社の「メール持ち運び」(月330円)でアドレスを残せます。ただし月330円は実質月額を押し上げるので、銀行・ショッピングサイト等の登録をGmailなどへ移行してから乗り換えるのが最も損しません。移行は乗り換え前に済ませるのが鉄則です。
- 格安SIMに乗り換えるとLINEのID検索は使えなくなりますか? — 多くの格安SIMでは年齢確認ができずID検索が使えません(LINEMOなど一部は可)。ただしQRコードや招待リンクで友だち追加は問題なくできるので、実用上の支障は小さめです。トーク履歴・友だちは電話番号そのままなら引き継がれます。
- クレジットカードなしで(口座振替で)格安SIMを契約できますか? — 格安SIMはクレジットカード払い限定の事業者が少なくありません。口座振替に対応しているか、申込前に各社公式の支払い方法ページで必ず確認を。デビットカードは可否が分かれます。
- 契約者の名義が家族(親など)のままでも乗り換えられますか? — MNPは原則「今の契約」と「乗り換え先」の名義が一致している必要があります。先に今のキャリアで名義変更をするか、同じ名義のまま申し込みましょう。名義変更は店頭手続きが必要な場合があります。
- 短期間に何度も乗り換えると審査に落ちますか? — 短期間での乗り換え(転売対策)を理由に審査へ影響する場合があります。落ちても信用情報に傷はつきませんが、直近の乗り換えから時間を置くか、別ブランドを検討すると通りやすくなります。

手持ちの端末がそのまま使えるか調べる
結論から言うと、2021年10月以降に発売された端末は、原則SIMロックなしで販売されているため、そのまま乗り換え先で使えるかを動作確認端末の一覧で確かめるだけで済みます。 それ以前に発売された機種を大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)で買った場合は、SIMロック解除が必要なことがあります(ウェブなら無料)。 不安がある場合は、乗り換え先の公式「動作確認端末一覧」で機種名を探すのが確実です。
| ブランド | 動作確認の一覧 |
|---|---|
| 日本通信SIM | 動作確認端末の一覧(公式) |
| IIJmio | 動作確認端末の一覧(公式) |
| mineo | 動作確認端末の一覧(公式) |
| イオンモバイル | 動作確認端末の一覧(公式) |
| HISモバイル | 動作確認端末の一覧(公式) |
全21社の動作確認ページを見る
iPhoneは会社によって、SIMを挿したあとにAPN構成プロファイルの設定が必要です。 どの会社で必要かはiPhoneを格安SIMで使うにまとめました。
乗り換え先がまだ決まっていないとき
容量から決めるのがいちばん早いです(容量から選ぶ)。 使い方から金額を出したい場合は使い方から料金を調べる、 いまのキャリアごとの手順は乗り換え先ガイドにあります。 切り替える日をいつにすると損が少ないかは乗り換えのタイミングで見られます。
楽天モバイルへ移る場合は、予約番号なしで進める手順を「楽天モバイルへ乗り換える手順」に、特典の条件と付与時期を「楽天モバイルのキャンペーン」にまとめています。
乗り換えのよくある質問
乗り換えに違約金や手数料はかかりますか?
MNP転出手数料は、いまもオンラインなら原則0円です(2021年の制度改定以降)。
ただし2025年4月以降、楽天モバイル・ahamo・ドコモ・UQ mobile・au・LINEMO・Y!mobile・ソフトバンクの8社は、新しく契約した回線を約1年以内に解約すると、最大1,100円の短期解約手数料がかかるようになりました(対象は各社の導入日以降の契約です)。
利用実態がない場合などに限る条件つきの手数料は、楽天モバイルが2024年2月21日、auとUQ mobileが2024年6月1日、ドコモとahamoが2025年3月1日と、これより早く始めていました(楽天モバイルの条件つきの手数料は、2025年4月1日に、1年以内の解約すべてが対象の現行の手数料へ切り替わりました)。
LIBMOの音声SIMは、利用開始から1年以内に解約すると月額1カ月分相当(なっとくプランは980〜3,960円)の契約解除料がかかります。
乗り換え先の初期費用は、当サイト収録33プランの中央値が3,733円、6プラン(ahamo・povo2.0(トッピング)・楽天モバイル 最強プラン・BB.exciteモバイル Fit(段階制・音声)・BB.exciteモバイル Flat(定額制・音声)・J:COMモバイル Aプラン ST/SU)は0円です(2026年10月6日時点)。
短期解約の手数料の全社一覧は「解約金の実態調査」のページにまとめています。
乗り換えのベストなタイミングはいつですか?
多くの事業者は解約月の料金が日割りにならないため、月末近くの回線切替が無駄が少なくおすすめです。ただし物理SIMは配送に2〜3日かかるので、月末ギリギリではなく20日前後に申し込むのが安全です。
eSIMなら当日開通できるため、より月末に寄せられます。
電話番号やLINEはそのまま使えますか?
MNP(番号ポータビリティ)で乗り換えれば電話番号はそのまま使えます。LINEのアカウント・友だち・トーク履歴も電話番号が変わらないため引き続き利用できます(機種も変えない場合は再ログインすら不要なことがほとんどです)。
審査に落ちることはありますか?
料金滞納の履歴がある場合や、本人確認書類と申込情報の不一致(引っ越し後の住所違いが典型)があると審査に通らないことがあります。書類の住所が最新か確認してから申し込むのが確実です。
どの格安SIMに乗り換えるのがおすすめですか?
使い方によりますが、標準的な使い方(データ3GB・通話月20分)なら「楽天モバイル 最強プラン」が月平均1,078円で総合1位です(2026年10月6日時点)。容量から選ぶページで容量別の最安も確認できます。
まとめ:月末に近い日で切り替えると、無駄が出ません
出典
料金は各社の公式ページに載っている税込の額です(2026年10月6日に確認)。解約金・短期解約手数料のデータは2026年10月5日に各社公式で確認しました。
- 日本通信SIMの動作確認端末一覧(公式)
- IIJmioの動作確認端末一覧(公式)
- mineoの動作確認端末一覧(公式)
- イオンモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- HISモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- NUROモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- ahamoの動作確認端末一覧(公式)
- povo2.0の動作確認端末一覧(公式)
- LINEMOの動作確認端末一覧(公式)
- UQ mobileの動作確認端末一覧(公式)
- Y!mobileの動作確認端末一覧(公式)
- 楽天モバイルの動作確認端末一覧(公式)
- BIGLOBEモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- BB.exciteモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- y.u mobileの動作確認端末一覧(公式)
- LIBMOの動作確認端末一覧(公式)
- QTモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- J:COMモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- LinksMateの動作確認端末一覧(公式)
- ロケットモバイルの動作確認端末一覧(公式)
- DTI SIMの動作確認端末一覧(公式)
- 日本通信SIMの料金ページ(公式)
- IIJmioの料金ページ(公式)
- mineoの料金ページ(公式)
- イオンモバイルの料金ページ(公式)
- HISモバイルの料金ページ(公式)
- NUROモバイルの料金ページ(公式)
- 楽天モバイルへの乗り換え(MNP予約番号の残り有効期限の条件・公式)
- 楽天モバイル初めてお申し込みキャンペーン(MNP予約番号の有効期限の条件・公式)
- 総務省 携帯電話ポータルサイト(MNPの手順・MNPワンストップはWeb手続き)
- KDDI公式ニュースリリース(MNPワンストップはオンラインの手続き)
- 楽天モバイル公式(MNPワンストップはショップでの申し込みに未対応)
- LIBMOの音声SIMの契約解除料(公式)
- 楽天モバイル公式(利用実態がない回線への契約解除料の請求開始のお知らせ)
- au/UQ mobile公式(通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について)
- ドコモ公式(通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について)
- 総務省 携帯電話ポータルサイト(SIMロックの対象になる端末)
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