【全6件の公式を確認】高速のまま無制限なのは、1社だけです

ギガを気にせず使いたい。でも「無制限」と書いてあるものが会社ごとに違う意味で、どれが本当なのか分からない。
この記事で分かること
- 「無制限」6件は4種類に分かれる
- 高速のまま無制限は楽天モバイルだけ
- 節約モードで使い放題にできる2社
3,278円/月高速のまま無制限の実質月額(楽天モバイル・初期費用込み)
【楽天モバイル】無制限でも月3,278円(税込)
まず結論:速度も期間も条件がない無制限は1社だけ
高速のまま無制限といえるのは楽天モバイルの最強プランだけで、実質月額は3,278円です(データ無制限・通話は月20分・2年・初期費用込み・税込)。検証した6件のうち3件には、3日間で10GBといった一定期間の利用量による制限が公式に書かれています。当サイトが収録している容量帯(3〜50GB)では、いずれも容量を決めたプランのほうが安く済みます(2026年11月7日時点)。
データ無制限・通話は月20分・2年で見た場合
楽天モバイル最強プラン
3,278円/月
通称「三木谷キャンペーン」なら、番号そのまま乗り換え(MNP)で14,000ポイント・新規は13,000ポイント(期間限定・条件あり)
詳しく(総額・初期費用・注意点)
2年の支払総額 78,672円契約時の初期費用 0円(上の総額に含みます)
- 申し込む前に、自宅と職場の両方の住所でエリアを確認してください。
- 大容量利用だが混雑時間帯は速度が落ちやすい回線。
この額になる計算
データ無制限・通話は月20分・2年で計算
2年の総額 78,672円を24か月で割ると、月あたり3,278円です。
高速のまま無制限なのは楽天モバイルのRakuten最強プランだけです。 他社の「無制限」は、速度に上限をつけたうえでの無制限(mineoの最大1Mbpsか最大3Mbpsなど)、 期間を区切った使い放題(povo2.0の24時間330円など)、 上り通信だけの無制限(NUROモバイルのあげ放題)のいずれかでした。
見落とされやすいのは、検証した6件のうち3件に、 3日間で10GBといった一定期間の利用量による制限が公式に書かれていることです。 無制限と書かれた、同じページの下のほうにあります。
「無制限」と呼ばれているものは4種類あります
比較記事がまとめて「無制限プラン」として並べているものを、中身で分けるとこうなります。 この4つを同じ表に並べて安い順に見ると、判断を誤ります。 まず自分がどの種類を求めているのかを先に決めてください。
- 高速のまま無制限(楽天モバイル Rakuten最強プラン)— 容量を一切気にしたくない人。テザリングで固定回線の代わりにする使い方もできます。
- 速度上限つきで無制限(mineo パケット放題/mineo マイそく スタンダード/ロケットモバイル 神プラン)— 上限の速度しだいで向く使い方が変わります。上限がMbps単位なら音楽・SNS・地図が中心の人向け、kbps単位ならメールやLINEなどテキスト中心の人向けで、高画質動画や大きなダウンロードにはどちらも向きません。
- 期間を区切った使い放題(povo2.0 データ使い放題トッピング)— 普段は少なく、旅行や出張のときだけ大量に使う人。常用すると割高になります。
- 上りだけ無制限(NUROモバイル あげ放題(NEOプラン))— 写真・動画を投稿する側の人。受信(下り)は契約容量を消費します。
速度も期間も条件がない無制限は、楽天モバイルだけ
「容量を一切気にしたくない」という要望にそのまま応えられるのは、いまのところ1社です(楽天モバイルの公式サイトで確認)。 当サイトが収録している全プランのうち、高速データの上限が無いのは楽天モバイル 最強プランだけでした。
公式に確認できた強みは3つあります。
- テザリングに専用の上限なし。追加料金なし・申し込み不要で使え、公式FAQに「テザリングに制限はありません」と書かれています。 ただし、同じ公式FAQの注意事項に、公平にサービスを提供するための速度の制御と、大容量の通信でのファイルサイズの圧縮を行う場合があるとも書かれています。 自宅の固定回線の代わりに使う人がいるのは、このためです。ドコモ・au・ソフトバンクの本体のプランは、この確認の対象に入っていません。この3社の「データ無制限」のプランは、テザリングの扱いが会社で違います(各社公式・2026年10月18日確認)。auの使い放題MAX+は、テザリングとデータシェアの合計が月60GBまで(パックなしの場合。パック付きはALL STARパックを除いて80GB、ALL STARパックは100GB。いま申し込めるプランの場合で、旧プランは行が違います)で、超えるとその通信は最大128kbpsです(翌月1日に順次解除)。ソフトバンクのテイガク無制限・ペイトク2は、テザリングオプションで使った量も直近30日300GBの判定に入り、超えると、超過を確認した時点から翌日0時まで最大4.5Mbpsです。ドコモ MAX は、公式が「テザリングも無制限で使える」と書く一方で、「大量通信時などに通信制限がかかる場合があります。」とも書き、基準の数字は書いていません。ドコモのテザリングのページにも、接続する外部機器でもデータ通信を使うため、一定のデータ通信量に達すると通信速度制限がかかったり、通信料が高額になる場合があると書かれています(何GBからかは書かれていません)。
- 海外でも毎月2GBまで追加料金なし。飛行機内を含む107の国と地域が対象で、超過後は最大128kbpsになります。 追加の申し込みは要りませんが、使うときにはmy 楽天モバイル(Rakuten Linkアプリ内)とスマホ側の設定が別に必要です。海外で使った分も国内と合わせてプランのデータ利用量に加算されるため、合計が段階をまたぐと月額が上がります。
- 容量の段階を選ばなくていい。使った量に応じて料金が決まる仕組みのため、「今月は足りるか」を毎月気にする必要がありません。
先に確認しておくことも3つあります。
- 公平性のための速度制御はあり得ます。「混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり」と公式に記載があります。 無制限は「何をしても絶対に落ちない」という意味ではありません。
- エリアが最大の分岐点です。料金がいくら安くても、自宅と職場が実際に使える場所かどうかで結果が変わります。 申し込み前に必ず両方の住所でエリアを確認してください。
- 留守番電話は別料金です。2024年12月に有料化されています。通話まわりの条件は留守番電話の全社比較にまとめました。
楽天モバイルの公式サイトには最強家族プログラム(月110円引き)適用後の金額が出ていることがあります。 当サイトは条件つきの割引を反映しない純額で比べているため、その分だけ高く見えます(家族割の比較)。
「無制限」の実際の条件 全6件
各社が無制限・使い放題として案内しているサービスを、上限速度と、公式に書かれている制限条項で並べました。 料金の比較よりも、右側の2列のほうが後悔に直結します。
| ブランド・サービス | 種類と上限速度・料金 | 一定期間の利用量による制限 | 混雑時などの制御 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイルRakuten最強プラン | 高速のまま無制限高速のまま(速度の上限なし)/プラン料金に込み(20GB超で上限額) | 公式で確認 | 混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり 出典 |
| mineoパケット放題 | 速度上限つきで無制限最大1Mbps〜3Mbps/3GB・7GBのコースは最大1Mbpsが無料で、最大3Mbpsにするなら月385円。15GB以上のコースは最大3Mbpsが無料(無料でも別途オプションの申し込みが必要) | 3日間でmineoスイッチ節約ON時の通信量が10GB以上の場合、翌日の通信速度が最大200kbpsに制限されます | 公式で確認 出典 |
| mineoマイそく スタンダード | 速度上限つきで無制限最大1.5Mbps/月990円(プレミアム5Mbps=2,200円/ライト300kbps=660円) | 直近3日間で10GB以上のご利用があった場合、通信速度を最大32kbpsに制限する場合がございます | 月曜〜金曜(祝日含む)の12〜13時は最大32kbps(プレミアムのみ最大200kbps) 出典 |
| povo2.0データ使い放題トッピング | 期間を区切った使い放題高速(トッピングの期間中のみ)/6時間250円/24時間330円/週末の3日間790円/7日間×12回分9,834円(必要なときだけ購入) | 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限します | ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります 出典 |
| ロケットモバイル神プラン | 速度上限つきで無制限最大200kbps(常時)/月490円 | 公式のFAQは、神プランに3日間の制限はないとしています(2026年10月9日に確認) 公式FAQ | 公式で確認 出典 |
mineoのマイそく スタンダード・ロケットモバイルの神プランは 高速データという概念のない低速専用プランのため、当サイトの容量別ランキングには入れていません。
「無制限」でも、使いすぎには制限がかかります
速度上限つきの無制限を選ぶ人がいちばん驚くのがこれです。 月の上限が無くても、一定期間の使いすぎには制限がかかると公式に書かれています。 動画を一気に見る・大きなファイルを落とすといった使い方をすると、mineoやマイそくでは翌日から実用にならない速度になります。 povo2.0は、一定期間に大量に使うと、混雑する時間帯の速度が制限されます。
- mineo(パケット放題)— 「3日間でmineoスイッチ節約ON時の通信量が10GB以上の場合、翌日の通信速度が最大200kbpsに制限されます」(出典: mineo公式)
- mineo(マイそく スタンダード)— 「直近3日間で10GB以上のご利用があった場合、通信速度を最大32kbpsに制限する場合がございます」(出典: mineo公式)
- povo2.0(データ使い放題トッピング)— 「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限します」(出典: povo2.0公式)。povo2.0の仕様の表の注記で、使い放題トッピングだけに付いた文ではありません
なお、一定期間の制限がないと公式が書いているものもあります。ロケットモバイルの公式のFAQは、神プランに3日間の制限はないとしています(2026年10月9日に確認)(出典: ロケットモバイル公式のヘルプ)。
裏を返せば、音楽・SNS・地図・radikoのように細く長く使う用途なら、これらは安く済みます (条件はmineoの公式サイトで確認できます)。 止まるのは短時間に大量を流したときです。自分がどちらの使い方なのかで、選ぶ種類が決まります。
節約モードで使い放題にできるのは2社
速度を低速に切り替えているあいだは契約容量が減らず、何GBでも使えるブランドです。 当サイトが収録している全プランの仕様から抜き出しました。 高速が要る場面だけ容量を使えるので、少ない容量でも実用になります。
当サイトが「節約モード」として数えているのは、低速に切り替えているあいだ契約容量が減らず、低速のままの通信量に3日あたり数百MBの上限が公式に書かれていないプランだけです。IIJmio(3日で366MB)・BB.exciteモバイル(3日で366MB)・LinksMate(3日で300MB)・イオンモバイルのタイプ1(3日で366MB)も低速に切り替えられますが、この上限があるため数えていません。
| ブランド | 低速時の速度 | この速度でできること | 出典 |
|---|---|---|---|
| mineo | 最大1Mbps〜3Mbps(3GB・7GBは最大1Mbps、15GB以上は最大3Mbps) | 3GB・7GBの最大1Mbpsは、YouTubeの推奨速度のうちSD 360p(0.7Mbps)まで届き、SD 480p(1.1Mbps)には届きません。15GB以上の最大3Mbpsは、YouTubeの推奨速度のうちHD 720p(2.5Mbps)まで届き、HD 1080p(5Mbps)には届きません。大きなダウンロードには向きません。低速のままの通信量には、3日間でmineoスイッチ節約ON時の通信量が10GB以上の場合、翌日の通信速度が最大200kbpsに制限されます。 | 公式 |
| LIBMO | 最大300kbps | この速度は、YouTubeの推奨速度のSD 360p(0.7Mbps)にも届きません。メール・LINE・音楽の再生が中心になります。低速のままの通信量の制限は、申し込む前に公式で確かめてください。 | 公式 |
節約モードとは別に、容量を使い切ったあとも最大1Mbpsまで出るプランがある会社が7社あります。 こちらは低速へ切り替える仕組みではなく、使い切った月の速度の話です。 会社ごとの速度と、そのあとさらにかかる制限は速度制限とデータチャージの比較で見られます。
低速を積極的に使う前提で選ぶなら、節約モードのある格安SIMに月平均つきの順位があります。
何GBから、無制限のほうが安くなるのか
無制限にするかどうかは、結局この一点で決まります。 容量を決めたプランの最安と、無制限(3,278円)を容量帯ごとに並べました (無制限プラン自身は比較から外しています)。
- 3GB
HISモバイル自由自在3.0プラン/無制限は1,990円高い1,288円/月 - 5GB
HISモバイル自由自在3.0プラン/無制限は1,770円高い1,508円/月 - 10GB
日本通信SIM合理的みんなのプラン/無制限は1,750円高い1,528円/月 - 20GB
日本通信SIM合理的みんなのプラン/無制限は1,750円高い1,528円/月 - 30GB
HISモバイル自由自在3.0プラン(20GB以上)/無制限は1,141円高い2,137円/月 - 50GB
日本通信SIM合理的50GBプラン/無制限は962円高い2,316円/月
容量帯ごとの最安と、無制限との差(月3GBではなく各帯の容量・通話は月20分・24か月で試算/初期費用を含む月平均・税込・2026年11月1日に各社公式で確認した料金から計算)。
この容量帯では、いずれも容量を決めたプランのほうが安く済みます。 毎月使い切って追加購入が続くようなら、そのぶんを足したうえで無制限と比べてください。
かけ放題を付ける場合や家族でまとめる場合は結果が変わります。自分の使い方での金額は使い方から料金を調べる、容量帯ごとの全プランは無制限プランの比較と50GBの比較で見られます。
楽天モバイルの容量ごとの額は料金シミュレーション、テザリングの条件は楽天モバイルのテザリングにまとめています。
この調査のやり方
2026年11月7日に、無制限・使い放題を掲げる6件のサービスについて、 各社公式の料金ページ・オプションページ・公式FAQを1件ずつ確認しました。 比較サイトやブログは根拠にしていません。表の各行から出典へリンクしています。
調査を始めた時点では「無制限を名乗る会社が複数ある」という認識でしたが、 速度・期間・方向(上り/下り)のいずれにも条件がないものは1件だけでした。 残りは条件つきで、しかもその条件は無制限という言葉と同じページの目立たない場所に書かれています。 条件は変わることがあるので、申し込む前に各社公式でご確認ください。
データ無制限のよくある質問
格安SIMで本当にデータ無制限のものはありますか?
高速のまま無制限といえるのは楽天モバイルのRakuten最強プランだけです(2026年11月7日時点)。標準的な使い方での実質月額は3,278円です。
他社が「無制限」「使い放題」と呼んでいるものは、mineoのパケット放題(容量によって最大1Mbpsか最大3Mbps)のように速度に上限をつけたもの、povo2.0のトッピングのように期間を区切ったもの、NUROモバイルのあげ放題のように上り通信だけのものです。
どれも嘘ではありませんが、同じ「無制限」の言葉で比べると必ず読み違えます。
ahamo・povo・ワイモバイル・UQ mobile・LINEMOにデータ無制限のプランはありますか?
ありません。いま申し込める国内の月額プランは、データ無制限と書かれたものがありませんでした(2026年10月21日に各社公式で確認)。
ahamoは30GB(2,970円)と、大盛りオプションを足した110GB(4,950円)で、2026年12月1日から40GB以下3,135円・40GB超60GB以下4,125円・60GB超120GB以下5,115円の3段階になり、大盛りオプションは2026年11月30日で終わります。
povo2.0は基本料0円で、データはトッピングで買います。使い放題は、6時間250円・24時間330円など、時間を区切ったトッピング(国内用)です。
ワイモバイルのシンプル3は、S・M・Lが5GB・30GB・35GBまでです。
UQ mobileは、いま申し込めるコミコミプランバリューが35GB、トクトクプラン2が30GBまでで、公式の料金プランの一覧にある「データ高速プラン・データ無制限プランなど」は2021年3月31日に新規受付を終了しています。
LINEMOは、ベストプランが10GB、ベストプランVが30GBまでです。当サイトが収録している中で、高速のまま無制限なのは楽天モバイルの最強プラン(月3,278円)だけです。
ドコモ・au・ソフトバンクのデータ無制限から乗り換えると、月いくら下がりますか?
割引前の月額で比べると、ドコモ MAX(8,448円)からは月5,170円、au 使い放題MAX+(7,788円)からは月4,510円、ソフトバンク テイガク無制限(8,008円)からは月4,730円下がります。
乗り換え先は、高速のまま無制限で当サイトの計算がいちばん安い楽天モバイルの最強プラン(月3,278円)です。
この額は、契約事務手数料を含む2年の月平均で、通話オプションなし(月20分の通話料を含む)・税込、2026年11月1日時点の計算です。大手3社の額は各社公式の割引前の月額で、2026年10月21日に確認しました。
ドコモ・au・ソフトバンクの家族割・光セット割・カード払いなどの割引は条件つきなので、この額には入れていません。全部使える人は、差が縮みます。
エリアや屋内の電波、混雑時の速度、端末の残債や契約解除料の違いも、この額には入っていません。プランごとの差と、割引を使った場合の差は、「大手の無制限から楽天モバイルへの乗り換え」で確認できます。
「無制限」なのに速度制限がかかることはありますか?
あります。今回検証した6件のうち3件は、一定期間の利用量による制限を公式に明記していました。
たとえばmineoのパケット放題は「3日間でmineoスイッチ節約ON時の通信量が10GB以上の場合、翌日の通信速度が最大200kbpsに制限されます」、マイそくは「直近3日間で10GB以上のご利用があった場合、通信速度を最大32kbpsに制限する場合がございます」と記載しています。
povo2.0は仕様の表の注記に「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限します」と書いていますが、期間の長さと制限する速度は書かれていません。
ロケットモバイルの公式のFAQは、神プランに3日間の制限はないとしています(2026年10月9日に確認)。楽天モバイルは3日制限を設けていませんが、混雑時など公平なサービス提供のための速度制御はあり得ると明記されています。
何GB使うなら無制限にしたほうが安いですか?
当サイトが収録している容量帯では、いずれも容量を決めたプランのほうが安く済みます。使い切る月が続くようなら無制限を検討してください。
無制限プランでテザリングも無制限に使えますか?
楽天モバイルは、テザリングを追加料金なし・申し込み不要で使え、公式FAQに「テザリングに制限はありません」と書かれています。
ただし同じFAQの注意事項には、公平にサービスを提供するための通信速度の制御と、大容量の通信でのファイルサイズの圧縮を行う場合があるとも書かれています(何GBからかは書かれていません)。
自宅の固定回線の代わりに使う人がいるのは、このためです。常時大量に流し続ける前提での契約はおすすめしません。
ドコモ・au・ソフトバンクの本体のプランは、この確認の対象に入っていません。この3社の「データ無制限」のプランは、テザリングの扱いが会社で違います(各社公式・2026年10月18日確認)。
auの使い放題MAX+は、テザリングとデータシェアの合計が月60GBまで(パックなしの場合。パック付きはALL STARパックを除いて80GB、ALL STARパックは100GB。いま申し込めるプランの場合で、旧プランは行が違います)で、超えるとその通信は最大128kbpsです(翌月1日に順次解除)。
ソフトバンクのテイガク無制限・ペイトク2は、テザリングオプションで使った量も直近30日300GBの判定に入り、超えると、超過を確認した時点から翌日0時まで最大4.5Mbpsです。
ドコモ MAX は、公式が「テザリングも無制限で使える」と書く一方で、「大量通信時などに通信制限がかかる場合があります。」とも書き、基準の数字は書いていません。
ドコモのテザリングのページにも、接続する外部機器でもデータ通信を使うため、一定のデータ通信量に達すると通信速度制限がかかったり、通信料が高額になる場合があると書かれています(何GBからかは書かれていません)。
テザリングの可否は全社ぶんを別ページにまとめています。
UQ mobileの節約モードでデータ使い放題にはできませんか?
いま新規で申し込めるプラン(コミコミプランバリュー・トクトクプラン2)ではできません。
UQ mobileの公式FAQは、節約モードが使えない料金プランとして「トクトクプラン2」「コミコミプランバリュー」「コミコミプラン+」「コミコミプラン」「トクトクプラン」「3Gからのりかえプラン」を挙げています。
2025年6月2日に新規受付を終了したミニミニプランは節約モード(最大300kbps)に対応していますが、いまは申し込めません。「サブブランドなら節約モードで低速使い放題」という説明は、いま申し込めるプランには当てはまりません。
節約モード(低速に切り替えると契約容量が減らない仕組み)で使い放題にできるのは、mineo・LIBMOといったMVNOのほうです。
旅行のときだけ無制限にすることはできますか?
できます。
povo2.0のデータ使い放題トッピングは、6時間250円・24時間330円のほか、週末の3日間(毎週木曜の午前10時から月曜の午前9時半まで販売)が790円、7日間の使い放題を12回分まとめた9,834円のセット(1回目は購入後すぐに始まり、残りの11回分はプリペイドコードで届いて購入日から160日以内に入力します)があり、必要な日だけ購入する形です。
どれも国内用で、海外では使えません。普段のデータ量が少ない人が旅行や出張のときだけ大量に使う、という使い方では最も安く済みます。
ただし24時間のものを毎日買えば30日で9,900円、7日間×12回分のセットを続けて使っても30日あたり約3,500円になるため、常用する前提なら無制限プランのほうが安くなります。
まとめ:無制限は、言葉ではなく条件で選びます
「無制限」という言葉はそろっていても、中身は速度・期間・方向のどれかに条件がついています。 高速のまま容量を気にしたくないなら楽天モバイル、細く長く使うなら速度上限つきの無制限、 旅行や出張だけなら期間を区切ったトッピングが向いています。
料金だけで言えば、当サイトの容量帯ではまだ容量を決めたプランのほうが安く済みます。いま毎月どれくらい使っているかを確認してから、容量から選ぶか無制限かを決めるのが早いです。
役に立ったら、家族や友だちに送ってください
出典
料金は各社の公式ページに載っている税込の額です(2026年11月1日に確認)。無制限の条件のデータは2026年10月9日〜11月7日に各社公式で確認しました。
- 楽天モバイル公式(Rakuten最強プランの料金)
- 楽天モバイル公式(テザリング)
- UQ mobile公式FAQ(節約モードの対象プラン)
- UQ mobile公式(ミニミニプラン・新規受付終了)
- YouTubeヘルプ「YouTube のシステム要件と対応デバイス」
- 楽天モバイル公式(海外ローミングの対象国・設定・データ利用量への加算)
- mineo「パケット放題」の条件(公式)
- mineo「マイそく スタンダード」の条件(公式)
- povo2.0「データ使い放題トッピング」の条件(公式)
- ロケットモバイル「神プラン」の条件(公式)
- NUROモバイル「あげ放題(NEOプラン)」の条件(公式)
- ロケットモバイル「神プラン」の3日間の制限(公式FAQ)
- povo2.0公式(データ使い放題トッピング 6時間)
- povo2.0公式(データ使い放題トッピング 24時間)
- povo2.0公式(週末データ使い放題 3日間)
- povo2.0公式(データ使い放題 7日間12回分)
計算の方法と運営者は運営者情報・計算方法、広告の扱いはサイトポリシーに公開しています。提携の有無で順位・強調・文言は変えていません。
料金・条件は各社公式で確認した内容ですが、改定されることがあります。誤りに気づかれたら irodori.navigation@gmail.com までお知らせください(訂正は更新履歴に記録します)。
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この記事を書いた人・確認した人
検証: SIM実額ナビ編集部
料金は各社の公式ページで編集部が確認し、計算はすべて当サイトの決まった計算方法で行っています。






















