【全14ブランドの公式を確認】iPhoneを格安SIMで使うときに、つまずくのは設定のほうです

手持ちのiPhoneをそのまま安い会社で使いたい。でもSIMを挿しただけで繋がるのか、設定が要るのかが分からない。
この記事で分かること
- SIMを挿すだけで繋がる6社
- プロファイルが必要なMVNO7社
- 新品のiPhoneを扱う4社
1,078円/月全14社で見た最安(楽天モバイル)
楽天モバイル 公式キャンペーン|番号そのまま乗り換え
14,000ポイント
番号そのまま乗り換え(MNP)・期間限定ポイント(現金ではありません)・新規は13,000
① 専用ページから申し込み② 翌月末日までに利用開始③ Rakuten Linkで10秒以上通話
基本の乗り換え特典(10,000pt)・新規の特典(9,000pt)と、端末の多くの特典とは併用できません
条件の全文(10月29日 公式確認)
正式名は「楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン」(コード2798)。新規は13,000ポイント。期間限定ポイントで、現金ではありません。利用開始とRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末から、3カ月に分けて届きます(有効期間は進呈日を含めて6カ月)。
楽天IDでログインして、専用ページのお申し込みボタンから申し込みます(楽天IDを使わずに申し込むと、楽天会員へのアップグレードが要ります)。完了の前に、「受け取りとお支払い方法」の画面の申し込み内容で、クーポンコードが出ているかを確かめます。出ていなければ完了せず、専用ページのボタンからやり直します。途中でブラウザや端末を変えません(本人確認でアプリに移ったら、Webの申し込み画面に戻って完了します)。
申し込みの翌月末日23:59までに、プランの利用開始と、Rakuten Linkで電話をかけて10秒以上(0570など一部は対象外)を済ませます。
基本の乗り換え特典(はじめてお申し込み特典・10,000ポイント)とは併用できません(新規の基本の特典〈9,000ポイント〉も同じです)。端末のキャンペーンとも併用できないものが多いので、機種も買う人は、公式の「併用可能キャンペーン」の欄を先に見てください。
2026年10月29日に公式で確認(公式ページの記載は10/8時点)。内容は予告なく変わったり、終わったりすることがあります。
まず結論:料金よりも、SIMを挿したあとの設定で差がつきます
iPhoneを格安SIMで使うとき、iOSを最新に更新していれば、SIMを挿すだけで繋がるのは大手キャリア系のpovo2.0・UQ mobile・Y!mobile・LINEMO・楽天モバイル・ahamoの6社で、MVNOはほぼ全社でAPN構成プロファイルの設定が必要です(全14ブランドの公式で2026年7月21日に確認)。iPhone 17世代以降はeSIM専用でeSIMに対応する会社が条件になり、iPhoneが使える全14社で月平均が最安なのは楽天モバイルの1,078円です(月3GB・通話オプションなし(月20分の通話料を含む)・2年・初期費用込み・税込・2026年11月1日時点)。
iPhoneで使える中・月3GB・2年で見た場合
楽天モバイル最強プラン
1,078円/月
通称「三木谷キャンペーン」なら、番号そのまま乗り換え(MNP)で14,000ポイント・新規は13,000ポイント(期間限定・条件あり)
詳しく(総額・初期費用・注意点)
2年の支払総額 25,872円契約時の初期費用 0円(上の総額に含みます)
- 申し込んだあとに、APN構成プロファイルの設定が必要かどうかを上の表で確認してください。
この額になる計算
iPhoneで使える中・月3GB・2年で計算
2年の総額 25,872円を24か月で割ると、月あたり1,078円です。
手持ちのiPhoneはほぼどの格安SIMでも使えます。つまずくのは料金ではなく、SIMを挿したあとの設定です。 大手キャリア系の6社(たとえばUQ mobileの公式サイトで確認)は挿すだけで繋がりますが、 MVNOは7社すべてで APN構成プロファイルの設定が必要でした。
iPhone 17世代を使うなら、eSIMに対応している会社であることが必須条件になります。 そのうえで、iPhoneが使える会社の中で月平均がいちばん安いのが次の1件です。
SIMを挿すだけで繋がるか、設定が要るか
iPhoneに他社のSIMを挿したあと、APN構成プロファイルという設定ファイルを入れないと通信できない会社があります。 ここは古い情報や誤った説明が最も多い部分なので、全14社の現行の公式ページを1件ずつ確認しました。 ここでいう「挿すだけで繋がる」は、プロファイルの設定作業が要らないという意味です。SIMカードが届いたあとの開通(切り替え)の手続きが別に必要な会社もあるので、手順は各社の公式でご確認ください。
- 挿すだけで繋がる(6社) — povo2.0・UQ mobile・Y!mobile・LINEMO・楽天モバイル・ahamo。 iPhoneのキャリア設定に情報が含まれているため、APN構成プロファイルの設定作業は要りません (ahamoは、公式の利用開始設定でプロファイルをダウンロードする手順があります)。 いずれも大手キャリア本体・サブブランド・オンライン専用プランです。
- プロファイルが必要(7社) — mineo・日本通信SIM・イオンモバイル・NUROモバイル・HISモバイル・BIGLOBEモバイル・LIBMO。ほかにIIJmioはドコモ網のデータeSIM以外で必要。Wi-Fiに繋いだ状態でSafariからダウンロードしてインストールします。難しくはありませんが、 知らないと「SIMを挿したのに繋がらない」と焦ることになります。
| ブランド | APN構成プロファイル | eSIM | iPhone本体の取り扱い |
|---|---|---|---|
| ahamo詳しく見る → | 不要公式のよくある質問に「APN設定せずに、プロファイルダウンロードで設定完了します」と記載されています。このプロファイルは、公式の「iPhone利用開始設定」のページでは、dアカウント・d払い・dポイントなどのサービスを使うためのものと説明されています。SIMカードが届いたあとは、開通(切り替え)の手続きが別に必要です(新規はアプリ・WEBなら24時間受け付けで、商品の出荷日から15日以内に行い、過ぎると自動で開通します。MNPはアプリ・WEBで9時〜21時に、MNP予約番号の有効期限内に行います)。ドコモからのプラン変更でSIMカードの再発行が伴わない場合は、開通の手続きは要りません。移行前に使っていた会社の構成プロファイルが残っているときは、削除して再起動します。 | 対応 | 新品あり新品のiPhoneを取り扱っています(ドコモオンラインショップと同価格)。 出典 |
| LINEMO詳しく見る → | 不要公式に「iOS15以上は設定の必要はありません」と記載されています。ただし公式サイト内で表記が食い違っており、APN設定ページには「プロファイルのインストールが完了しないと通信することができません」という記述が残っています。実態はiOS 15以上なら不要で、繋がらない場合にだけプロファイルを使う形です。 | 対応 | なし(SIMのみ)公式FAQに「LINEMOではスマートフォンの販売はしていません」と明記されています。SIMのみの契約です。 出典 |
| povo2.0詳しく見る → | 不要公式FAQに「iPhoneはiOS15以上の場合は、APN設定は不要です」と明記されています。SIMを挿す(またはeSIMを設定する)だけで通信できます。iOS 14.5〜15未満はキャリア設定のアップデートで対応し、iOS 15より前の古い端末だけプロファイルが必要です。 | 対応 | 中古のみ新品の取り扱いはなく、auオンラインショップやApple Storeへ案内されます。「povo認定中古スマホ」でiPhone 15・14・13系を購入できます。 出典 |
| UQ mobile詳しく見る → | 不要公式に「最新のソフトウェアにアップデートしたiPhoneは、原則としてAPN設定は不要」と記載されています。プロファイルが要るのはiPhone 12以前かつiOS 14.5未満の場合だけです(iPadは必要)。 | 対応 | 新品あり新品のiPhoneを取り扱っています(iPhone 17eなど)。 出典 |
| Y!mobile詳しく見る → | 不要公式に「iOSを最新バージョンに更新していただければ、原則設定は不要です」と記載されています。つながらないときは、設定の「一般」→「情報」に出るキャリア設定のアップデートを行い、他社のAPN構成プロファイルが残っていれば削除します。iPadは、iPadOS 18.2以降に対応する機種ならキャリア設定を61.1以降に更新し、それ以外の機種は専用のプロファイルをインストールします。 | 対応 | 新品・認定中古新品のiPhone(iPhone 17eなど)に加えて、ソフトバンク認定中古品も扱っています。2026年10月9日のオンラインストアの認定中古品は、iPhone 15・14・13と、iPhone SE(第3世代)です。 出典 |
全14社の条件を見る
| ブランド | APN構成プロファイル | eSIM | iPhone本体の取り扱い |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル詳しく見る → | 不要公式FAQに、楽天回線対応製品なら初期設定でAPN設定は不要と書かれています。初期設定のページは、iPhoneの手順にAPN設定を含めず、表示されるキャリア設定のアップデートを必ず行うよう案内しています(iPadはAPN設定が必要)。楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)・ワイモバイル・UQモバイルなどで使っていたiPhoneは、開通手続きの前にAPN構成プロファイルを削除します(ドコモ・au・ソフトバンクで使っていた場合は不要)。 | 対応 | 新品・認定中古新品のiPhone(17e・17・Air・17 Pro・16eなど)と、Rakuten認定中古品(iPhone 15・SE3など)の両方を扱っています。 出典 |
| IIJmio詳しく見る → | 条件により公式のAPN構成プロファイルのページに「データeSIM(ドコモ網)をご利用の場合を除き、インターネットを利用するにはAPN構成プロファイルのインストールが必要です」と書かれています。要らないのはドコモ網のデータeSIMだけで、SIMカードと、音声eSIMやau網のデータeSIMなどそれ以外のeSIMでは必要です。iPhone 17世代で音声プランをeSIMで使う場合も、設定手順にプロファイルのインストールが含まれます。 | 対応 | 中古のみ公式ページの見出しが「取り扱いiPhone/iPad一覧[中古]」で、中古未使用品・中古美品・中古良品の区分です(2026年6月にiPhone 17eを追加)。新品のApple正規品ではありません。 出典 |
| BIGLOBEモバイル詳しく見る → | 必要Safariから「BIGLOBE APN設定プロファイル」をダウンロードしてインストールします。iOSはプロファイルを1つしか保持できないため、他社のものが残っている場合は先に削除が必要です。 | 対応 | なし(SIMのみ)公式のApple端末一覧に「現在取り扱い中の端末はございません」と記載されています。 出典 |
| HISモバイル詳しく見る → | 必要Safariからのインストールが必要で、ドコモ回線用とソフトバンク回線用で別のファイルです。eSIMの場合もプラン追加後にインストールが必要です。 | 対応 | 中古のみ認定中古(リユース品)のみを扱っています(iPhone 12 mini・12・SE第3世代など)。新品はありません。 出典 |
| LIBMO詳しく見る → | 必要公式に「iOS搭載の通信端末で簡単にAPN設定が行える構成プロファイルを用意しました」と記載されています。 | 対応 | 中古のみ中古・整備済のみで、現在はiPhone SE(第3世代)64GBのみです。新品はありません。 出典 |
| mineo詳しく見る → | 必要回線プラン(Dプラン=ドコモ/Aプラン=au/Sプラン=ソフトバンク)ごとに別のプロファイルが用意されています。eSIMで契約した場合も、公式のiOS向けeSIM設定ガイドに「ネットワーク設定(APN構成プロファイルのインストール)手続きを行ってください」と明記されているため必要です。 | 対応 | 中古のみ中古未使用品として国内版SIMフリーのiPhone(17e・17・Air・16・16eなど)を扱っています。 出典 |
| NUROモバイル詳しく見る → | 必要回線共通で1種類のプロファイルが必要です。eSIMで契約した場合もプロファイルのインストールが必要と公式に案内されています。 | 対応 | なし(SIMのみ)公式FAQに「大変申し訳ございませんが、iPhoneの購入はできません」と明記されています。SIMのみです。 出典 |
| イオンモバイル詳しく見る → | 必要公式に「iPhone/iPadをご利用の場合、手動でAPN設定ができる端末でも、対応したiOSのAPN構成プロファイルをインストールしてご利用ください」と明記されています。タイプ1(ドコモ回線)とタイプ2(au回線)で別のファイルです。 | 対応 | 中古のみ中古・未使用品のみを扱っています(iPhone 16e・15・14・13・12など)。新品扱いはありません。 出典 |
| 日本通信SIM詳しく見る → | 必要公式のiPhone設定ページに「初めてインターネットに接続する際は以下の手順でAPN構成プロファイルのインストールをしてください」と明記されています。ドコモ回線を使っているため「プロファイルは不要」という説が出回っていますが、公式の記載と矛盾するので従わないでください。Wi-Fiに繋いだ状態でSafariからインストールし、再起動が必要です。 | 対応 | なし(SIMのみ)公式FAQに「現在、スマホとSIMをセットで販売していません」と明記されています(SIMのみ)。 出典 |
LINEMOは公式サイト内で表記が食い違っており(設定ページは「不要」、APNページは「必須」)、 当サイトは新しい記載である「iOS 15以上は不要」を採用しています。
iPhone 17・18世代は、日本で買っても物理SIMが挿せない
これは2026年時点で最も見落とされやすい変化です。 Apple公式の技術仕様に、物理的なSIMカードには非対応と明記されています。
- eSIM専用(物理SIM非対応) — iPhone 18 Pro/18 Pro Max/17/17 Pro/17 Pro Max/iPhone Air/iPhone 17e。 日本で販売されているモデルも同じです。「eSIM専用は米国版だけ」という説明は、この世代には当てはまりません。
- 物理SIMとeSIMの両方が使える — iPhone 16世代まで(nano-SIM+eSIM)。 eSIM対応はiPhone XS・XS Max・XR以降、eSIMを2枚使うデュアルeSIMはiPhone 13以降です。

つまりiPhone 17・18世代を使うなら、申し込む会社がeSIMに対応していることが必須条件になります。 当サイトが確認した14社はすべてeSIMに対応していましたが、 プランによってはeSIMを選べない場合があるため、申し込み画面で必ず確認してください。 開通までの締切や手数料はeSIMの即日開通の締切にまとめています。
デュアルeSIMに対応するiPhoneなら、海外旅行のときに渡航先用のeSIMを2枚目として足せます。渡航先ごとの実額は韓国のeSIM・台湾のeSIM・タイのeSIMで確認できます。
iPhoneで使える中で、月平均が安い順
上の14社を、初期費用と通話料まで含めた月平均の安い順に並べました。 どの会社でもiPhoneは使えるので、あとは料金と設定の手間で選ぶことになります。
- 1
楽天モバイル最強プラン/3GB1,078円/月 - 2
HISモバイル自由自在3.0プラン/3GB1,288円/月 - 3
日本通信SIM合理的シンプル290プラン/3GB1,308円/月 - 4
NUROモバイルバリュープラス(音声)/3GB1,388円/月 - 5
日本通信SIM合理的みんなのプラン/20GB1,528円/月
6位以下(17件)も見る
- 6
IIJmioギガプラン(音声)/5GB1,546円/月 - 7
イオンモバイルさいてきプラン(音声)/3GB1,656円/月 - 8
HISモバイル自由自在3.0プラン(20GB以上)/20GB1,837円/月 - 9
povo2.0povo2.0(トッピング)/3GB1,870円/月 - 10
LIBMO超なっとくプラン(音声)/5GB2,026円/月 - 11
LINEMOベストプラン/3GB2,030円/月 - 12
日本通信SIM合理的50GBプラン/50GB2,316円/月 - 13
BIGLOBEモバイルプランS/R/M(音声)/3GB2,356円/月 - 14
mineoマイピタ(デュアルタイプ)/3GB2,357円/月 - 15
ahamoahamo/30GB2,970円/月 - 16
LINEMOベストプランV/30GB3,130円/月 - 17
NUROモバイルNEOプラン/35GB3,295円/月 - 18
UQ mobileコミコミプランバリュー/35GB3,631円/月 - 19
Y!mobileシンプル3 S/5GB4,318円/月 - 20
NUROモバイルNEOプランW/55GB4,576円/月 - 21
Y!mobileシンプル3 M/30GB4,868円/月 - 22
Y!mobileシンプル3 L/35GB5,088円/月
iPhoneで使える会社の月平均(月3GB・通話オプションなし(月20分の通話料を含む)・24か月で試算/初期費用を含む・税込・2026年11月1日に各社公式で確認した料金から計算)。
2026年12月1日から、ahamoの料金は40GB以下3,135円・60GB以下4,125円・120GB以下5,115円の段階制に改定され、契約中の人にも適用されます。当サイトのahamoの月額と2年の総額は、いまの月額(30GB 2,970円・110GB 4,950円)を24か月続ける前提の計算で、12月以降の改定後の額は入っていません。大盛りオプション(110GB)は2026年11月30日で提供を終了し、契約中の人も同じ日に自動で終わります。改定の内容は「ahamoの値上げ」にまとめています。
ここに出している額は、初期費用を含む月平均です。毎月の請求額そのものではありません。 自分の使い方での金額は使い方から料金を調べるで出せます。
SIMロックが無くなった時期は、キャリアごとに違う
「2021年10月以降ならロックなし」と説明されることが多く、これは安全側の目安としては正しいのですが、 実際の運用開始時期は3社で異なります。総務省の移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドラインの適用日が2021年10月1日で、各社はそれぞれのタイミングで先行して対応しました。
| キャリア | ロックなしになった時期 | 解除の手数料 | 手続きと確認 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | 2021年6月「2021年6月以降にソフトバンクから発売された機種(Xperia 1 IIIを除く)は、SIMロックがかかっていないSIMフリー機種です」と公式に記載されています。3社の中で最も早い時期です。 | 無料(2023年9月13日以降) | 解除の手続き / 利用制限の確認 |
| ドコモ | 2021年8月27日「2021年8月27日以降に新たに発売される機種をご購入される場合は、SIMロックが設定されていないため、SIMロック解除の手続きは不要です」と公式に記載されています。 | 無料(2023年10月1日以降は条件なしで解除可) | 解除の手続き / 利用制限の確認 |
| au | 2021年10月1日公式FAQに、2021年10月1日以降に新たに発売されたau携帯電話にはSIMロックはかかっていないと記載されています(2021年9月24日発売のiPhone 13シリーズなどもロックなし)。2026年8月19日以降は、解除の手続きが不要になるようauが設定変更を順次進めていて、完了した端末は手続きなしで他社のSIMカードやeSIMを使えます。待たずに解除するなら、My au(アプリ・Web)か店頭で手続きします。 | 無料(My auか店頭で手続き可) | 解除の手続き / 利用制限の確認 |
iPhoneに限れば、iPhone 13シリーズ(2021年9月24日発売)以降は3社ともSIMロックなしです (auは公式に、適用日前の発売だがロックなしと明記しています)。 それ以前の機種を使う場合は、上の表の手続きから解除してください。
iPhone本体も一緒に買えるのはどこか
新品のiPhoneを扱っているのは4社だけです。 MVNOの多くは中古・未使用品での取り扱いか、そもそも端末を売っていません。 本体はApple Storeなどで別に買い、SIMだけ安い会社で契約するという選び方もできます。
- 新品と認定中古の両方(2社) — Y!mobile・楽天モバイル
- 新品を扱う(2社) — UQ mobile・ahamo
- 中古・未使用品のみ(6社) — povo2.0・IIJmio・mineo・イオンモバイル・HISモバイル・LIBMO
- 端末の販売なし(SIMのみ)(4社) — LINEMO・日本通信SIM・NUROモバイル・BIGLOBEモバイル
端末を売っていない会社(LINEMO・日本通信SIM・NUROモバイル・BIGLOBEモバイル)でも、 手持ちのiPhoneや別で買ったiPhoneをそのまま使えます。 端末の取り扱いが無いことは、その会社を避ける理由にはなりません。
発売したばかりのiPhone 18 Pro・Pro Maxについては、本体価格と2年間の通信費まで合わせたiPhone 18 Pro・Pro Maxはどこで買うのが安いかで、買い方ごとの最安を比較しています。折りたたみ型のiPhone Duoの予約開始と発売日はiPhone Duoの予約・発売日・価格にまとめています。本体代を安くする方法の全体はiPhoneの本体代を安くする方法をご覧ください。iPhone 17eの月1円の条件と、返すときと返さないときの総額はiPhone 17eの月1円にまとめています。
この調査のやり方
2026年7月21日に、全14ブランドの公式サイト(初期設定ガイド・公式FAQ・端末ページ)と、 Apple公式の技術仕様、総務省のガイドライン、各キャリア公式のSIMロック解除ページを確認しました。 比較サイトやブログは根拠にしていません。表の各行から出典へリンクしています。 IIJmio・Y!mobileの設定とauのSIMロック解除の手数料は2026年10月5日に、 ahamoの開通の手続きとiPhoneの設定、Y!mobileの認定中古品、日本通信SIMの公式の文は2026年10月9日に、公式で確かめ直しました。
設定方法や端末の取り扱いは変わることがあります。申し込む前に各社公式でご確認ください。 料金の比較は料金の比較表、 自分の使い方での計算は使い方から料金を調べるでできます。
iPhoneで格安SIMを使うときのよくある質問
iPhoneが使える格安SIMのおすすめはどこですか?
当サイトが収録している全14ブランドでiPhoneは使えます。違いが出るのは料金と、SIMを挿すだけで繋がるかAPN構成プロファイルの設定が要るかの2点です。
実質月額の安い順のランキングは「iPhoneで使う格安SIMランキング」(/use/iphone)にまとめており、iPhone 17世代でも困らないようeSIM対応のプランに絞って並べています。
このページでは、設定の要否と契約前の注意点を全社分検証しています。
手持ちのiPhoneはそのまま格安SIMで使えますか?
使えます。2021年10月以降に発売された端末はSIMロックがかかっていないため、そのまま他社のSIMを挿せます。
それ以前の端末も、購入元のキャリアのマイページから無料でSIMロックを解除できます。ただし会社によっては、SIMを挿したあとに「APN構成プロファイル」のインストールが必要です。
2026年7月21日時点で、挿すだけで繋がるのはpovo2.0・UQ mobile・Y!mobile・LINEMO・楽天モバイル・ahamoの6社でした。
APN構成プロファイルとは何ですか?必ず必要ですか?
iPhoneがどの回線に接続するかを教えるための設定ファイルです。
大手キャリア系のブランド(UQ mobile・Y!mobile・ahamo・povo2.0・LINEMO・楽天モバイル)は、iPhoneのキャリア設定に情報が含まれているためAPN構成プロファイルのインストールは不要で、SIMを挿すだけで繋がります(ahamoは、公式の利用開始設定でプロファイルをダウンロードする手順があり、SIMカードが届いたあとの開通の手続きも別に必要です)。
一方、MVNOはほぼ全社でインストールが必要です。Wi-Fiに繋いだ状態でSafariから公式サイトを開き、ダウンロードして設定します。
なおiPhoneはプロファイルを1つしか保持できないため、以前に別の会社のものを入れていた場合は先に削除する必要があります。
日本通信SIMはドコモ回線だからプロファイルは不要ですよね?
いいえ、必要です。日本通信SIMの公式サイトには「初めてインターネットに接続する際は以下の手順でAPN構成プロファイルのインストールをしてください」と明記されています。
「ドコモ回線だから不要」という情報が出回っていますが、公式の記載と矛盾するので従わないでください。回線を借りているMVNOは、キャリア設定に情報が含まれていないためプロファイルが必要になります。
iPhone 17は物理SIMが使えないというのは本当ですか?
本当です。Apple公式の技術仕様で、iPhone 17・iPhone 17 Pro/Pro Max・iPhone Air・iPhone 17eは「デュアルeSIM」対応で「物理的なSIMカードには非対応」と明記されています。
これは日本で販売されているモデルも同じです。「eSIM専用は米国版だけ」という説明は現行世代には当てはまりません。
iPhone 16世代までは物理SIM(nano-SIM)とeSIMの両方が使えます。そのため17世代を使う場合は、申し込む格安SIMがeSIMに対応しているかを必ず確認してください。
iPhoneでデュアルSIM(2回線持ち)はできますか?
できます。物理SIMとeSIMの組み合わせはiPhone XS・XS Max・XR以降、eSIMを2回線同時に使うデュアルeSIMはiPhone 13以降が対応しています(いずれもApple公式)。
メイン回線を残したまま、データ用にもう1回線を安く足す使い方ができます。維持費の安い組み合わせはサブ回線向けのページで比較しています。
中古で買ったiPhoneでも格安SIMは使えますか?
使えますが、購入前に「ネットワーク利用制限」の確認をおすすめします。前の持ち主が端末代金の分割払いを滞納すると、その端末が通信できなくなることがあります。
各キャリアが端末の製造番号(IMEI)で判定できるページを公開しているので、中古で買う前に確認してください。またネットワーク利用制限がかかっている端末は、SIMロックの解除もできないと各社が明記しています。
まとめ:17世代ならeSIM、それ以前なら設定の要否を先に見ます
役に立ったら、家族や友だちに送ってください
出典
料金は各社の公式ページに載っている税込の額です(2026年11月1日に確認)。iPhoneの設定条件のデータは2026年7月21日(IIJmio・Y!mobileの設定とauのSIMロック解除の手数料は2026年10月5日、ahamo・Y!mobileの認定中古品・日本通信SIMの記載は2026年10月9日)に各社公式で確認しました。
- 移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン
- ソフトバンクのSIMロック解除(公式)
- ドコモのSIMロック解除(公式)
- auのSIMロック解除(公式)
- auのSIMロック解除の手数料(公式FAQ)
- ソフトバンクのネットワーク利用制限の確認(公式)
- ドコモのネットワーク利用制限の確認(公式)
- auのネットワーク利用制限の確認(公式)
- povo2.0のiPhone設定(公式)
- UQ mobileのiPhone設定(公式)
- Y!mobileのiPhone設定(公式)
- LINEMOのiPhone設定(公式)
- 楽天モバイルのiPhone設定(公式)
- ahamoのiPhone設定(公式)
- IIJmioのiPhone設定(公式)
- mineoのiPhone設定(公式)
- 日本通信SIMのiPhone設定(公式)
- イオンモバイルのiPhone設定(公式)
- NUROモバイルのiPhone設定(公式)
- HISモバイルのiPhone設定(公式)
- BIGLOBEモバイルのiPhone設定(公式)
- LIBMOのiPhone設定(公式)
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料金・条件は各社公式で確認した内容ですが、改定されることがあります。誤りに気づかれたら irodori.navigation@gmail.com までお知らせください(訂正は更新履歴に記録します)。
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この記事を書いた人・確認した人
検証: SIM実額ナビ編集部
料金は各社の公式ページで編集部が確認し、計算はすべて当サイトの決まった計算方法で行っています。










