【全21ブランドの公式を確認】同じ1GBの追加に、200円の会社と3,300円の会社があります

ギガを使い切ったあとどうなるのかを知りたい。でも追加料金も制限後の速度も、料金表のどこにも書いていない。
この記事で分かること
- 1GB追加の実額は200〜3,300円で16.5倍
- 使い切っても最大1Mbps出る3社
- 月に買える上限がある6社
2,970円/月使い切っても最大1Mbps出る会社の中の最安(ahamo)
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まず結論:1GBあたりに直すと、16倍の差があります
使い切っても最大1Mbps出る会社の中・月3GB・2年で見た場合
ahamoahamo
2,970円/月
詳しく(総額・初期費用・注意点)
2年の支払総額 71,280円契約時の初期費用 0円(上の総額に含みます)
- 使い切ったあとの速度が公式に最大1Mbpsと書かれている会社に絞った中での最安です。
この額になる計算
使い切っても最大1Mbps出る会社の中・月3GB・2年で計算
2年の総額 71,280円を24か月で割ると、月あたり2,970円です。
データチャージは表示されている単位が会社ごとに違うので、1GBあたりに直さないと比べられません。 揃えると、いちばん安いのがHISモバイルの200円、 いちばん高いのがBIGLOBEモバイルの3,300円でした。
使い切ったあとの速度も別物です。最大1Mbps出れば標準画質の動画まで見られますが、 最大200kbps以下の14社では地図の表示すら重くなります。 制限後も速度が落ちにくい会社の中で、月平均がいちばん安いのが次の1件です。
1GB足すのに、いくらかかるのか
比較しにくいのは、会社によって売り方の単位が違うからです。7社は1GB単位ではなく、100MBや0.5GBで売っています(BIGLOBEモバイルの公式サイトで確認)。 表示価格のままでは比べられないので、すべて1GBあたりに直しました。
- 1
HISモバイル公式の売り方は1GB 200円/月100GBまで200円/1GB - 2
日本通信SIM公式の売り方は1GB 220円/月100GBまで220円/1GB - 3
IIJmio公式の売り方は1GB 220円/月20GBまで220円/1GB - 4
BB.exciteモバイル公式の売り方は1GB 220円220円/1GB - 5
y.u mobile公式の売り方は1GB 330円330円/1GB
全20社の1GBあたりを見る
- 6
LIBMO公式の売り方は1GB 330円/月5GBまで330円/1GB - 7
povo2.0公式の売り方は1GB 390円390円/1GB - 8
J:COMモバイル公式の売り方は500MB 220円440円/1GB - 9
QTモバイル公式の売り方は100MB 50円500円/1GB - 10
イオンモバイル公式の売り方は1GB 528円528円/1GB - 11
mineo公式の売り方は100MB 55円/月15GBまで550円/1GB - 12
NUROモバイル公式の売り方は1GB 550円550円/1GB - 13
LinksMate公式の売り方は1GB 550円550円/1GB - 14
ahamo公式の売り方は1GB 550円550円/1GB - 15
LINEMO公式の売り方は1GB 550円550円/1GB - 16
DTI SIM公式の売り方は500MB 330円660円/1GB - 17
UQ mobile公式の売り方は1GB 1,100円1,100円/1GB - 18
Y!mobile公式の売り方は500MB 550円1,100円/1GB - 19
ロケットモバイル公式の売り方は100MB 165円/月1GBまで1,650円/1GB - 20
BIGLOBEモバイル公式の売り方は100MB 330円3,300円/1GB
データチャージの実額(1GBあたりに換算・税込/全21ブランドを2026年8月7日に各社公式で確認)。
いちばん高いBIGLOBEモバイルが高く見えないのは、100MBで330円という売り方をしているからです。 単位を1GBに揃えて初めて3,300円だと分かります。
足したくても足せない会社が6社あります
データチャージは「お金を払えばいくらでも足せる」ものだと思われがちですが、 月に買える量を公式で決めている会社があります。ここが上限にあたると、その月はもう高速に戻せません。
| ブランド | 月に買える量 | 公式の記載 | 出典 |
|---|---|---|---|
| ロケットモバイル詳しく見る → | 月1GBまで | 「チャージ(100MB): 165円(税抜150円)/1回」「1か月間(暦月)に10回まで利用可能です」。つまり足せるのは月1GBまで。楽天回線のRプランは別体系で1GB 495円(税込)。 | 公式 |
| LIBMO詳しく見る → | 月5GBまで | 「1GBにつき300円(税込330円)」「データリチャージは容量に関わらず、月間5回まで申込みが可能」。月5回×1GBで、足せるのは月5GBまで。 | 公式 |
| mineo詳しく見る → | 月15GBまで | 「100MB(55円)単位で必要な分だけ」。一度に買えるのは1,000MBまでで、月の上限は15,000MB。 | 公式 |
| IIJmio詳しく見る → | 月20GBまで | 「1GB:220円(税込)」「1ヵ月で最大20枚まで購入可能」。翌月に繰り越せない。 | 公式 |
| 日本通信SIM詳しく見る → | 月100GBまで | 他社のような「チャージ購入」ではなく、マイページでデータ量の上限値を1GB単位で引き上げる従量課金方式。上限値は1GBから100GBまで設定できる。有効期限は公式に記載を確認できず。 | 公式 |
そもそもチャージが要らない場合があります
当サイトは全社の月平均(初期費用を含む)を計算しているので、 「チャージする」と「上の容量にする」のどちらが安いかを金額で比べられます。
- 10GBの最安は日本通信SIMの1,528円。 ここに1GB足すと220円かかります。
- 20GBの最安は日本通信SIMの1,528円で、 差はありません。
つまり1GBでも追加で買うなら、はじめから20GBを選んだほうが安く済みます。 10GBを選ぶ意味があるのは、絶対に使い切らないと分かっている場合だけです。
使い切ったあとの速度は、8倍ちがいます
同じ「速度制限」でも中身は別物です。 1Mbps出れば標準画質の動画も見られますが、200kbpsだと地図の表示すら重くなります。 公式に明記されている数値で分けると、こうなります。
- 最大128kbps(2社) — y.u mobile・povo2.0
- 最大200kbps(12社) — mineo・HISモバイル・NUROモバイル・イオンモバイル・BIGLOBEモバイル・BB.exciteモバイル・LinksMate・LIBMO・QTモバイル・J:COMモバイル・ロケットモバイル・DTI SIM
- 最大300kbps(2社) — IIJmio・LINEMO
- 最大1Mbps(3社) — ahamo・UQ mobile・Y!mobile
- 公式が数値を出していない(2社)— 日本通信SIM・楽天モバイル
| ブランド | 使い切った直後 | さらにかかる制限 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 日本通信SIM詳しく見る → | 公式に数値の記載なし | 公式に記載なし | 公式 |
| IIJmio詳しく見る → | 最大300kbps | 低速通信の状態で直近3日間の通信量が366MBを超えた翌日から、さらに規制。公式は「通信規制中の速度は非公開です」としており、規制後の速度は不明。高速通信は規制対象外 | 公式 |
| mineo詳しく見る → | 最大200kbps | 公式に記載なし | 公式 |
| HISモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | 低速度制限時、当日を含む直近3日間の通信量の合計が300万パケット(360MB相当)以上の場合、さらに速度を制限する場合がある | 公式 |
| NUROモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | お試しプラン等のみ「当日を含む3日間の合計データ通信量が規定値を超えた場合に制限」。規定値の数値は公式に記載を確認できず。NEOプラン・バリュープラス等には3日間制限の規定なし | 公式 |
全21社の制限後の速度を見る
| ブランド | 使い切った直後 | さらにかかる制限 | 出典 |
|---|---|---|---|
| イオンモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | タイプ1のSIMカードのみ、低速通信での3日間の通信量が366MBを超えた場合に速度を制限する場合がある | 公式 |
| BIGLOBEモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | 公式に記載なし | 公式 |
| BB.exciteモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | 3日あたりの低速データ通信量が366MBを超えた場合、通信速度を終日制限。直近3日あたりが366MBを下回れば解除 | 公式 |
| y.u mobile詳しく見る → | 最大128kbps | 公式に記載なし | 公式 |
| LinksMate詳しく見る → | 最大200kbps | 公式に記載なし | 公式 |
| ahamo詳しく見る → | 最大1Mbps | 海外で15日を超えて連続利用すると海外データが最大128kbps(追加購入でも帰国まで解除できない)。海外データ30GB超でも最大1Mbps | 公式 |
| povo2.0詳しく見る → | 最大128kbps | 一定期間内に大量の通信があった場合、混雑時間帯の速度を制限する旨の記載あり(速度値・しきい値は公式に記載を確認できず) | 公式 |
| LINEMO詳しく見る → | 最大300kbps | ベストプランは15GB超、ベストプランVは45GB超で、さらに最大128kbps | 公式 |
| UQ mobile詳しく見る → | 最大1Mbps | コミコミプランバリューは月50GB超、トクトクプラン2は月40GB超で、当月末まで最大128kbps | 公式 |
| Y!mobile詳しく見る → | 最大1Mbps | 低速化後さらに規定容量の半分(シンプル3 S/M/Lで2.5GB/15GB/17.5GB)を低速で使うと、当月末まで最大128kbps | 公式 |
| 楽天モバイル詳しく見る → | 公式に数値の記載なし | 混雑時などに速度制御する場合がある旨の記載あり(速度値・しきい値は公式に記載を確認できず)。海外ローミングは月2GB超で最大128kbps | 公式 |
| LIBMO詳しく見る → | 最大200kbps | 公式に記載なし | 公式 |
| QTモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | ソフトバンク回線(Sタイプ)のみ「連続する3日間にプラン毎に規定された通信量を超えた場合、速度が制限される場合があります」。規定値と制限後速度は公式に記載を確認できず | 公式 |
| J:COMモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | 公式に記載なし | 公式 |
| ロケットモバイル詳しく見る → | 最大200kbps | D/A/Sプランの高速プランのみ直近3日間の制限あり(1GB・2GBプランは360MB/3日間、3GBは500MB、5GBは800MB、7GBは1GB、20GBは3GB)。神プラン・鬼プラン・Rプランに3日間制限はない | 公式 |
| DTI SIM詳しく見る → | 最大200kbps | 公式に記載なし | 公式 |
制限のあとに、もう一段ある会社があります
「使い切ったら◯kbps」で終わりではありません。5社(ahamo・LINEMO・UQ mobile・Y!mobile・楽天モバイル)は、 低速のまま一定量を使うとさらに最大128kbpsまで落ちます。 別に7社(IIJmio・HISモバイル・NUROモバイル・イオンモバイル・BB.exciteモバイル・QTモバイル・ロケットモバイル)が、 直近3日間の使用量による制限を公式に置いています。
上の表の「さらにかかる制限」の列に、公式の書き方をそのまま載せています。 細く長く使うぶんには効きませんが、動画を一気に見る使い方では当たります。
この調査のやり方
2026年8月7日に、全21ブランドの公式サイト・公式FAQ・提供条件書を一次情報として1件ずつ確認しました。 公式に記載が確認できなかった項目は、推測で埋めず「記載なし」としています。日本通信SIM・楽天モバイルのように公式が数値を出していない場合も、 「未確認」とは分けて、その事実のまま載せています。「1GBあたり」の金額は、100MB単位・0.5GB単位で売っている会社を1GBに換算したものです。 プランや回線タイプで条件が変わる会社もあるため、申し込む前に公式でご確認ください。
速度制限とデータチャージのよくある質問
格安SIMのデータを使い切ると、どのくらいの速度になりますか?
会社によって大きく違います。
全21ブランドを公式で確認したところ、最も遅いのが最大128kbps(y.u mobile・povo2.0)、最も速いのが最大1Mbps(ahamo・UQ mobile・Y!mobile)で、8倍の開きがあります。
最も多いのは最大200kbpsで14社です(2026年8月7日時点・各社公式で確認)。
データチャージ(容量の追加購入)はいくらかかりますか?
1GBあたりに揃えるとHISモバイルの200円からBIGLOBEモバイルの3,300円まで16.5倍の差があります。注意したいのは購入単位で、100MB単位や0.5GB単位で売っている会社があり、そのままの表示価格では比較になりません。
例えばBIGLOBEモバイルは「100MB 330円」という表示ですが、1GBに直すと3,300円です(2026年8月7日検証)。
データチャージに月の上限はありますか?
あります。ロケットモバイルは月1GBまで、LIBMOは月5GBまで、mineoは月15GBまで、IIJmioは月20GBまで、日本通信SIMは月100GBまで、HISモバイルは月100GBまでと公式に記載されています。
足りなくなっても際限なく買えるわけではないため、毎月のように追加している場合は上の容量のプランに変えたほうが確実です(2026年8月7日時点)。
データチャージするのと、大きい容量のプランにするのはどちらが安いですか?
多くの場合、上の容量にしたほうが安くなります。2026年9月17日時点の実額で計算すると、10GBの月平均の最安は日本通信SIMの1,528円、20GBの最安も日本通信SIMの1,528円で、差はありません。
一方、1GB追加すると220円かかります。つまり1GBでも追加で買うなら、はじめから20GBを選んだほうが安く済みます。
速度制限は、使い切ったとき以外にもかかりますか?
かかる場合があります。
7社(IIJmio・HISモバイル・NUROモバイル・イオンモバイル・BB.exciteモバイル・QTモバイル・ロケットモバイル)は、低速になったあとさらに「直近3日間で一定量を超えるとより強く制限する」という規定を公式に置いています。
また5社(ahamo・LINEMO・UQ mobile・Y!mobile・楽天モバイル)は、低速で一定量を使うとさらに最大128kbpsまで落ちる二段構えです(2026年8月7日時点)。
まとめ:追加で買うより、容量を上げたほうが安いことが多いです
1GBの追加は最も安い会社でも200円、高い会社では3,300円です。 毎月のように足しているなら、ひとつ上の容量に変えたほうが安く収まります。 月に買える上限がある会社では、そもそも足しきれません。
容量ごとの月平均は容量から選ぶ、 使い方から決めたい場合は使い方から料金を調べるで見られます。 全30プランの料金は料金の比較表にあります。
出典
料金は各社の公式ページに載っている税込の額です(2026年9月17日に確認)。速度制限とデータチャージのデータは2026年8月7日に各社公式で確認しました。
- 日本通信SIMのデータ追加購入(公式)
- IIJmioのデータ追加購入(公式)
- mineoのデータ追加購入(公式)
- HISモバイルのデータ追加購入(公式)
- NUROモバイルのデータ追加購入(公式)
- イオンモバイルのデータ追加購入(公式)
- BIGLOBEモバイルのデータ追加購入(公式)
- BB.exciteモバイルのデータ追加購入(公式)
- y.u mobileのデータ追加購入(公式)
- LinksMateのデータ追加購入(公式)
- ahamoのデータ追加購入(公式)
- povo2.0のデータ追加購入(公式)
- LINEMOのデータ追加購入(公式)
- UQ mobileのデータ追加購入(公式)
- Y!mobileのデータ追加購入(公式)
- 楽天モバイルのデータ追加購入(公式)
- LIBMOのデータ追加購入(公式)
- QTモバイルのデータ追加購入(公式)
- J:COMモバイルのデータ追加購入(公式)
- ロケットモバイルのデータ追加購入(公式)
- DTI SIMのデータ追加購入(公式)
- 日本通信SIMの速度制限(公式)
- IIJmioの速度制限(公式)
- mineoの速度制限(公式)
- NUROモバイルの速度制限(公式)
- BIGLOBEモバイルの速度制限(公式)
- BB.exciteモバイルの速度制限(公式)
- y.u mobileの速度制限(公式)
- LinksMateの速度制限(公式)
- LINEMOの速度制限(公式)
- UQ mobileの速度制限(公式)
- Y!mobileの速度制限(公式)
- 楽天モバイルの速度制限(公式)
- LIBMOの速度制限(公式)
- QTモバイルの速度制限(公式)
- ロケットモバイルの速度制限(公式)
- DTI SIMの速度制限(公式)
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