各社公式を1件ずつ確認した21ブランドのうち、テザリングが「使えない」と明記している会社は1社もありませんでした。ただし4ブランド(IIJmio・イオンモバイル・Y!mobile・BB.exciteモバイル)は、対応端末や対象プランに限るなどの条件つきです。「使える」の一覧だけを比べても、選ぶ材料にはなりません。

差がつくのはその先です。同じ「使える」でも、申し込みが要るか・追加料金がかかるか・データ容量はプランと共用かテザリング専用の上限があるかは会社によって書かれ方が違い、 公式サイトの目立たない場所にしか載っていないことがほとんどです。

1つめは、申し込みの要否。21ブランド中、申し込み不要と公式に確認できたのは17ブランドで、 申し込みが必要と明記している会社はありませんでした。残る4ブランド(IIJmio・イオンモバイル・LinksMate・DTI SIM)は、公式に申し込みの要否そのものの記載が見当たりませんでした。

2つめは、追加料金の有無。8ブランド(IIJmio・イオンモバイル・NUROモバイル・BIGLOBEモバイル・BB.exciteモバイル・LinksMate・ロケットモバイル・DTI SIM)は、 追加料金についての記載が公式に見当たらず、無料と断定できませんでした。 残る13ブランドは月額0円(無料)と明記されています。

3つめは、データ容量の扱い。9ブランド(mineo・HISモバイル・ahamo・povo2.0・LINEMO・楽天モバイル・Y!mobile・BB.exciteモバイル・QTモバイル)は、テザリングで使った分もプランのデータ容量と共用で、 テザリング専用の上限は無いと確認できました。 残る12ブランドは、専用の上限があるのか・共用なのかの記載自体が見当たらず、当サイトでは「記載なし」のままにしています。

4つめは、回線によって条件が変わること。BB.exciteモバイル・ロケットモバイルは、選ぶ回線やプラン系統によって申し込み・追加料金の条件が変わる会社でした。 ブランド単位で覚えていると、実際に契約した回線では条件が違うことがあります。

以下は、この条件を21ブランドの公式サイト・公式FAQで1件ずつ確認した結果です(2026年8月3日時点)。 公式に記載が見つからなかった項目は、推測で埋めずに「記載なし」と書いています。