【2026年11月7日に公式で確認】海外旅行のスマホは、通信の方法を決め、出発前にデータローミングを確かめる

海外旅行にスマホを持っていく。そのまま使えるのか、海外eSIMにするのか、出発前に何を設定すれば高額請求にならないのかが分からない。
この記事で分かること
- 通信の方法は、そのまま使う・海外eSIM・海外Wi-Fiの3つ
- 使わない回線のデータローミングはオフ
- 機内モードのままWi-Fiだけオンにできる
3つ海外での通信の方法
【結論】方法を決めてから、端末の設定を済ませる
海外旅行のスマホは、データローミングをオフにして出発し、そのまま使う・海外eSIM・海外Wi-Fiのどれにするかを決めます(2026年11月7日確認)。
日数が短く、契約中の会社の定額が追加料金なしか安いなら、そのまま使います。日数が長いときは、渡航先と日数ごとの海外eSIMの価格と比べます。どの方法でも、データを使わない回線のデータローミングはオフにして出発します。
海外のスマホの通信、3つの選び方
ここでは、海外でスマホの通信をどうするかを決めたい方向けに、3つの方法を比べます。
| 方法 | しくみ | 費用の決まり方 |
|---|---|---|
| そのまま使う(ローミング) | 契約中の回線で、海外の事業者のネットワークにつなぐ | 会社とプランで違う。追加料金なしの枠がある会社と、1日(24時間)ごとの定額の会社がある |
| 出発前に確かめること: 自分のプランの日数と、申し込みが要るか | ||
| 海外eSIM | 端末に海外用のeSIMを追加して、データ通信に使う | 渡航先・日数・容量で商品と価格が違う |
| 出発前に確かめること: 端末がeSIMに対応しているか、SIMロックが解除されているか | ||
| 海外Wi-Fi(レンタル) | ルーターを借りて、スマホはWi-Fiでつなぐ | レンタル会社の料金表で決まる |
| 出発前に確かめること: スマホ側のモバイルデータ通信とデータローミングをオフにする | ||
そのままローミングで使うときの、大手3社の1日の目安は次のとおりです。
| 会社 | 海外のデータ通信 | くわしく |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ MAXは最大30GB・15日まで追加料金なし。ほかのプランは世界そのままギガで24時間980円 | ドコモを海外で使う |
| au | au海外放題で24時間800円〜1,200円(2027年2月1日から一律980円)。対象料金プランは毎月15日分が無料 | auを海外で使う |
| ソフトバンク | 海外データ放題の対象プランは毎月3日・5日分などが追加料金なし。超えた日は海外あんしん定額で1日980円 | ソフトバンクを海外で使う |
ahamo・楽天モバイル・格安SIMは海外で使える格安SIM、海外eSIMの渡航先と日数ごとの価格は海外eSIM実額ナビにあります。
出発前に済ませること
ここでは、出発の前に、順番にすることを確かめたい方向けにまとめます。
海外eSIMを入れたあとの順番(日本で入れてよいか、切り替えは現地で)は海外eSIMを日本で設定していいか、入れ方は海外eSIMの設定方法にまとめています。
スマホの盗難・紛失への備えは海外旅行のスマホの盗難・紛失の対策、充電器とモバイルバッテリーは海外旅行のスマホの充電で確かめられます。
高額請求を防ぐ設定
ここでは、iPhoneとAndroidで、請求が増えないように確かめる設定を知りたい方向けにまとめます。
| 設定 | iPhone | Android |
|---|---|---|
| データローミング | 「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」 | 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「インターネット」→ 携帯通信会社の横の設定アイコン →「ローミング中」 |
| モバイルデータ | 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」 | 同じ画面の「モバイルデータ」 |
| 使いすぎの警告と上限 | Appleのページで確認 | 同じ画面の「データ使用量の警告と制限」→「データ警告」「データ上限」 |
| 機内モード | コントロールセンターの機内モードのボタン、または「設定」 | 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「機内モード」、または画面上部から下にスワイプして機内モードのアイコン |
- Appleは、旅行中は「データローミング」をオフにするとローミングによる請求を避けられると案内しています。旅行中もインターネットを使うには、通信事業者に海外利用プランを問い合わせるか、旅行用のeSIMを追加します。
- Googleは、データローミングを使わないとインターネットにつながらない地域があることと、携帯通信会社によってはデータローミングに追加料金がかかることを案内しています。
- ドコモの世界ギガし放題は、データローミングをオンにして最初にデータ通信をした時点から料金がかかります。意図しないバックグラウンド通信でも料金がかかります。
- 海外での音声通話とSMSは、データの定額に含まれません。auは、海外で着信しても通話料がかかり、iPhoneのライブ留守番電話がオンだと自動で着信を受けて着信料金がかかることがあると案内しています。
機内モードとWi-Fiの使い方
ここでは、機内モードの使い方と、機内モードのままWi-Fiを使う方法を確かめたい方向けにまとめます。
- 機内モードをオンにすると、最初はWi-Fi、Bluetooth、モバイル通信がオフになります。
- 機内モードのまま、Wi-FiやBluetoothだけをオンに戻せます。航空会社が許可している場合に限られます。
- iPhoneは、コントロールセンターで機内モードをオンにしてから、Wi-Fiのボタンをオンにします。
- Androidは、機内モードのときのWi-FiとBluetoothを、前回の設定のまま呼び出します。次回の機内モードも同じ設定になります。
- 海外に着いて、契約中の回線や海外eSIMで通信するときに、機内モードをオフにします。
機内モードをオンにしている間は、モバイル通信がオフです。ホテルや空港のWi-Fiは、つなぐ前に提供者の案内を確かめます。
スマホの時計と時差
ここでは、海外に着いたあとに、スマホの時計が現地の時刻になっているかを確かめたい方向けにまとめます。
| 確かめること | iPhone | Android |
|---|---|---|
| 時刻の自動設定 | 「設定」→「一般」→「日付と時刻」→「自動設定」 | 時計アプリ →「その他」→「設定」→「日時の変更」→「日時を自動設定」 |
| 時間帯の自動設定 | 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→ 一番下の「システムサービス」→「時間帯の設定」 | 同じ画面の「タイムゾーン」→「タイムゾーンを自動設定」 |
| 手動で合わせる | 「自動設定」をオフにして、「時間帯」で都市を入力する | 「タイムゾーンを自動設定」をオフにして、「タイムゾーン」で選ぶ |
- Appleは、位置情報サービスをオンにしていないときや、モバイル通信に接続していないときは、時間帯を手動で変更できると案内しています。
- 「自動設定」の項目がグレイ表示になるのは、スクリーンタイムのパスコードや会社のプロファイルが入っているときがあります(Apple)。
- Androidでは、タイムゾーンの特定に位置情報が使われることがあります(Google)。
現地で確かめること
ここでは、海外に着いたあとに、大手3社でそれぞれ何をするか、使った分をどこで確かめるかをまとめます。
| 会社 | 着いたらすること | 使った分の確かめ方 |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ MAXは、データローミングをオンにするだけ。世界そのままギガは、予約していなければ現地で利用開始の操作をする | 「ドコモ海外利用」アプリか専用のWEBサイトで、データ通信の利用状態を確かめる |
| au | 予約した人は、機内モードをオフにする。予約なしは現地で利用開始の操作が要る | 渡航中は確かめられる。帰国後は請求明細で確かめる |
| ソフトバンク | 海外のネットワークにつながるとSMSが届く。SMSのURLから、プランを選んで利用を開始する。Wi-Fi、プライベートリレー、VPNはオフにする | 利用開始の画面で、残り時間を確かめる |
海外旅行のスマホのよくある質問
海外旅行のスマホの設定は、出発前に何をすればいいですか?
契約している会社の海外サービスを確かめ、使う方法(そのまま使う・海外eSIM・海外Wi-Fi)を決めます。
iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「インターネット」→ 携帯通信会社の横の設定アイコン →「ローミング中」で、ローミングの設定を確かめます。
会社によっては、出発前にアプリや専用サイトでの申し込みや予約が要ります(2026年11月7日に確認)。
海外旅行でスマホをどうするか迷っています。そのまま使う、海外eSIM、海外Wi-Fiのどれがいいですか?
日数が短く、契約中の会社の定額が追加料金なしか安いなら、そのまま使います。日数が長いときや、定額が毎日かかるときは、渡航先と日数ごとの海外eSIMの価格と比べます。
スマホ以外の端末もつなぎたいときは、海外Wi-Fiも選べます。スマホ側は、モバイルデータ通信とデータローミングをオフにして、Wi-Fiでつなぎます。
海外旅行で、スマホの通信はどうすればいいですか?
通信の方法は3つです。契約中の回線のローミング(会社ごとに定額や日数が違う)、海外eSIM(渡航先と日数で商品と価格が違う)、海外Wi-Fi(レンタル)です。
どれを使うときも、データを使わない回線のデータローミングは、オフにしておきます。
海外旅行でスマホをWi-Fiだけで使うには、どうすればいいですか?
iPhoneは、「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」をオフにするか、機内モードをオンにしてWi-Fiだけオンに戻します。
Androidは、同じ画面の「モバイルデータ」をオフにして、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「インターネット」→「Wi-Fi」をオンにします。機内モードのままWi-Fiをオンにできるのは、航空会社が許可している場合です。
ホテルや空港のWi-Fiは、つなぐ前に提供者の案内を確かめます。
海外旅行で高額請求にならないために、スマホで何を設定しますか?
Appleは、旅行中は「データローミング」をオフにすると、ローミングによる請求を避けられると案内しています。Androidは「ローミング中」をオフにします。
データを使うときは、会社の定額や日数を先に確かめます。通話・SMSはデータの定額に含まれないことが多く、着信にも通話料がかかる会社があるので、公式で確かめます。
海外旅行で、スマホの時計や時間をどう合わせますか?時差で時刻がずれませんか?
iPhoneは「設定」→「一般」→「日付と時刻」→「自動設定」をオンにすると、時間帯に基づいて日付と時刻が自動で設定されます。
Androidは時計アプリ →「その他」→「設定」→「日時の変更」→「日時を自動設定」と、同じ画面の「タイムゾーン」→「タイムゾーンを自動設定」をオンにします。
位置情報サービスがオフのときや、モバイル通信につながっていないときは、時間帯が変わらないことがあるので、手動で合わせます(Apple・Google・2026年11月7日確認)。
海外旅行で機内モードにすると、どうなりますか?Wi-Fiは使えますか?
機内モードをオンにすると、最初はWi-Fi、Bluetooth、モバイル通信がオフになります。機内モードのまま、Wi-FiやBluetoothだけをオンに戻せます(航空会社が許可している場合)。
機内モードをオフにするのは、海外に着いて、契約中の回線や海外eSIMでモバイル通信を使い始めるときです。
出発前の順番
役に立ったら、家族や友だちに送ってください
出典
料金は各社の公式ページに載っている税込の額です(2026年11月1日に確認)。端末の設定の項目名と、大手3社の海外サービスの概要は2026年11月7日に各社公式で確認しました。
- Appleサポート(iPhoneでモバイルデータ通信の設定を表示する/変更する)
- Appleサポート(iPhoneやiPadのモバイルデータ通信のローミングオプションについて)
- Appleサポート(旅行用のiPhone設定を選択する)
- Google Pixelヘルプ(Google Pixelでモバイルネットワークに接続する)
- Google Pixelヘルプ(モバイルデータの使用量の管理)
- Google Pixelヘルプ(機内モード使用時にAndroidのワイヤレス接続をオンのままにしておく)
- Appleサポート(Apple製のデバイスで時刻や時間帯を変更できない場合)
- Appleサポート(iPhoneで日付と時刻を変更する)
- Google Pixelヘルプ(時刻、日付、タイムゾーンを設定する)
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