【全21ブランドの公式を確認】格安SIMの解約金は、静かに復活しています
解約金が無いのは15社で、再導入の5社は1年以内の解約だけ858〜1,100円です(2026年10月5日に各社公式で確認)。
| 会社 | 解約金 | 公式 |
|---|---|---|
| povo2.0 | 解約金解約金なし期間の条件なしで0円 | |
| ワイモバイル | 解約金858円(シンプル3 S/M)/1,100円(L)2026年7月1日以降の契約・1年以内の解約だけ | |
| LINEMO | 解約金990円(ベストプラン)/1,100円(ベストプランV)2026年7月1日以降の契約・1年以内の解約だけ | |
| 楽天モバイル | 解約金最大1,078円(最強U-NEXTプランは1,100円)2025年4月1日以降の契約・1年以内の解約だけ | |
| ahamo | 解約金1,100円2025年7月1日以降の契約・1年以内の解約だけ | |
| UQ mobile | 解約金最大1,100円2025年10月1日以降の契約・1年以内の解約だけ |
再導入の5社も、契約から1年を過ぎてからの解約は0円です。導入日より前の契約には原則かかりません。

解約金はもう無いと聞いていた。でも自分の契約にかかるのかどうか、どこにも書いていない。
この記事で分かること
- 解約金なしの15社と条件つきの6社
- 再導入したキャリア系5社(858〜1,100円)
- 契約から1年を過ぎればどの会社も0円
1,288円/月解約金がかからない会社の中の最安(HISモバイル)
まず結論:再導入した5社は、1年以内の解約だけ858〜1,100円かかります
解約金がかからない会社の中・月3GB・2年で見た場合
HISモバイル自由自在3.0プラン
1,288円/月
詳しく(総額・初期費用・注意点)
2年の支払総額 30,900円契約時の初期費用 3,300円(上の総額に含みます)
- この会社は期間の条件なしで解約金が0円です(公式の記載で確認)。
この額になる計算
解約金がかからない会社の中・月3GB・2年で計算
2年の総額 30,900円を24か月で割ると、月あたり1,288円です。
「格安SIMの解約金は撤廃済み」はもう古い情報です。 2025年4月の楽天モバイルを皮切りに、ahamo・UQ mobile・LINEMO・Y!mobileが 約1年以内の解約すべてを対象にした手数料(858〜1,100円)を再導入しました。
ただし対象は導入日以降の新規契約だけで、1年を過ぎればどの会社でも0円です。 そもそも解約金のない会社の中では、月平均がいちばん安いのが次の1件です。
復活の年表:いつ、どこが、いくら
2025年4月以降、キャリア直系の5ブランドが相次いで短期解約の手数料を再導入しました。 いずれも「導入日以降の新規契約」が対象です。ここに書いた日付は、1年以内の解約すべてが対象になった日です。利用実態がない場合などに限る条件つきの手数料は、楽天モバイルが2024年2月21日、auとUQ mobileが2024年6月1日、ドコモとahamoが2025年3月1日と、これより早く始めていました(楽天モバイルの条件つきの手数料は、2025年4月1日に、1年以内の解約すべてが対象の現行の手数料へ切り替わりました)。
| ブランドと導入日 | 金額 | 条件 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル2025年4月1日 | 最大1,078円(最強U-NEXTプランは1,100円) | 以降に申し込んで利用を開始した回線が対象。利用開始から1年以内の解約・契約解除で発生(初期契約解除・譲渡・承継は除外) | 公式 |
| ahamo2025年7月1日 | 1,100円 | 以降の新規契約が対象。1年以内の解約で発生(2025年3月1日〜6月30日の契約は利用実態がない場合などに限る) | 公式 |
| UQ mobile2025年10月1日 | 最大1,100円 | 以降の新規契約が対象。1年以内の解約で発生(au・povo2.0への番号移行は除外。2024年6月1日〜2025年9月30日の契約は利用実態がない場合などに限り最大990円) | 公式公式2 |
| LINEMO2026年7月1日 | 990円(ベストプラン)/1,100円(ベストプランV) | 以降の加入が対象。12カ月以内の解約で発生(ソフトバンク・Y!mobileへの移行は免除) | 公式 |
| Y!mobile2026年7月1日 | 858円(シンプル3 S/M)/1,100円(L) | 以降の加入が対象。12カ月以内の解約で発生(ソフトバンク・LINEMOへの移行は免除) | 公式 |
格安SIMではない、ドコモ・au・ソフトバンクの本体も「撤廃済み」ではありません。 新しく契約した回線を1年以内(ソフトバンクは12カ月以内)に解約すると、契約解除料がかかります。ドコモは2025年3月1日、auは2024年6月1日から、利用実態がない場合などに限る条件つきで先に始めました。そのうえで、ドコモは2025年7月1日以降、auは2025年10月1日以降の契約を、1年以内の解約すべての対象に広げています。ソフトバンクは最初から、2026年7月1日以降の加入すべてが対象です。
全21ブランドの解約金
| ブランド | 解約金 | 公式の記載 | 出典 |
|---|---|---|---|
| ahamo詳しく見る → | 条件つきであり | 2025/7/1以降の新規契約は1年以内の解約で契約解除料1,100円 | 公式 |
| povo2.0詳しく見る → | 解約金なし | 契約解除料なしと公式FAQに明記 | 公式 |
| LINEMO詳しく見る → | 条件つきであり | 2026/7/1以降の加入は12カ月以内の解約で990円(ベストプラン)/1,100円(V)。ソフトバンク/Y!mobileへの移行は免除 | 公式 |
| 楽天モバイル詳しく見る → | 条件つきであり | 2025/4/1以降に申し込んで利用を開始した回線は、利用開始から1年以内の解約で最大1,078円(最強U-NEXTプランは1,100円) | 公式 |
| UQ mobile詳しく見る → | 条件つきであり | 2025/10/1以降の新規契約は1年以内の解約で最大1,100円。2024/6/1〜2025/9/30の契約は利用実態がない場合などに限り最大990円 | 公式 |
全21ブランドの解約金を見る
| ブランド | 解約金 | 公式の記載 | 出典 |
|---|---|---|---|
| Y!mobile詳しく見る → | 条件つきであり | 2026/7/1以降の加入は12カ月以内の解約で858円(S/M)/1,100円(L)。ソフトバンク/LINEMOへの移行は免除 | 公式 |
| 日本通信SIM詳しく見る → | 解約金なし | 最低利用期間・解約金なしと公式明記 | 公式 |
| IIJmio詳しく見る → | 解約金なし | ギガプランは最低利用期間が課金開始月の末日までで、違約金なし | 公式 |
| mineo詳しく見る → | 解約金なし | 期間条件なしで0円です | 公式 |
| イオンモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 期間条件なしで0円です | 公式 |
| HISモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 2019/6に最低利用期間廃止。違約金・解約時手数料なし | 公式 |
| NUROモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 最低利用期間なし・解約金0円 | 公式 |
| BB.exciteモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 最低利用期間なし・解約事務手数料0円(旧ルールは2022/7に廃止) | 公式 |
| BIGLOBEモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 契約解除料は不要(音声通話SIM・データSIMとも。料金ページ)。定期契約期間なし・サービス開始月の解約も契約解除料なし | 公式 |
| y.u mobile詳しく見る → | 解約金なし | 最低利用期間なし(重要事項説明書)。解約金の設定はない(2026年9月1日付の重要事項説明) | 公式 |
| LIBMO詳しく見る → | 条件つきであり | 音声SIMは最低利用期間1年があり、期間内の解約・転出で月額1カ月分相当(超なっとくプランは990〜3,960円)の解除手数料(データSIMはなし)。MVNOでは珍しい現役の縛り | 公式 |
| J:COMモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 全プラン0円(契約解除料は2023/12に廃止) | 公式 |
| QTモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 2022/7に最低利用期間・契約解除料を廃止 | 公式 |
| DTI SIM詳しく見る → | 解約金なし | 期間条件なしで0円です | 公式 |
| LinksMate詳しく見る → | 解約金なし | 最低利用期間なし(2022/6/30以前契約の最終SIM削除のみ3,300円の例外) | 公式 |
| ロケットモバイル詳しく見る → | 解約金なし | 解約金なし(特殊・法人限定プランを除く)。SIM未返却金3,300円が別途あり(要返却) | 公式 |
解約した月が日割りになるかや締め日の扱いは乗り換えのタイミングに、 料金改定の動きは料金改定まとめにまとめています。
【手順】解約金で損しないための確認
確認することは3つです。どれも契約書や公式サイトで、今すぐ確かめられます。
ステップ1:自分の契約日が導入日より後かを確認する
対象はいずれも導入日以降の新規契約です。導入日より前の契約には原則かかりません。 たとえばUQ mobileは、2025年10月1日以降の契約が1年以内の解約すべての対象です。 2024年6月1日〜2025年9月30日の契約は、利用実態がない場合などに限って最大990円で、それより前の契約は対象外です。 契約日はマイページの契約内容で確認できます。
ステップ3:解約金と、乗り換えで浮く額を比べる
解約金がかかるとしても、キャリア系なら最大1,100円です。乗り換えで月2,000円下がるなら1カ月で取り返せます。 LIBMOの音声SIMは月額1カ月分(最大3,960円)なので、最大額だと同じ条件で取り返すのに2カ月かかります。
「解約金があるから乗り換えない」は、多くの場合は損な判断です。 自分の金額は使い方から料金を調べるで出せます。 解約金のない会社なら、そもそも気にする必要がありません(HISモバイルの公式サイトで確認)。
この調査のやり方と、引用について
ごえんモバイルは、解約金の金額とMNP転出手数料が、申し込む前に公式で確かめる必要があるため、この表には載せていません(解約の締め日や日割りなしは、各ブランドのページに書いています)。
解約金のよくある質問
格安SIMの解約金は今いくらですか?
2026年7月16日時点で、全21ブランド中15社は解約金なしです。
ただしキャリア系の5社(楽天モバイル・ahamo・UQ mobile・LINEMO・Y!mobile)は、新規契約から約1年以内に解約すると858〜1,100円の解約金・手数料がかかります(契約時期により対象が異なります)。
またLIBMOの音声SIMには最低利用期間1年があり、期間内の解約で月額1カ月分相当(超なっとくプランは990〜3,960円)の解除手数料が発生します。
なお、格安SIMではないドコモ・au・ソフトバンクの本体も、新しく契約した回線を1年以内(ソフトバンクは12カ月以内)に解約すると、最大1,100円の契約解除料がかかります(導入日はドコモ2025年7月1日・au2025年10月1日・ソフトバンク2026年7月1日。上の表にも載せています)。
解約金はいつから復活したのですか?
1年以内の解約すべてを対象にしたのは、2025年4月1日の楽天モバイルが最初で、以降ahamo(2025年7月)、UQ mobile(2025年10月)、LINEMO・Y!mobile(2026年7月)と、約1年強のあいだにキャリア直系の5ブランドが相次いで再導入しました。
いずれも「導入日以降の新規契約」が対象のため、それ以前からの契約者には原則かかりません。
ただし、利用実態がない場合などに限る条件つきの手数料は、楽天モバイルが2024年2月21日、auとUQ mobileが2024年6月1日、ドコモとahamoが2025年3月1日と、これより早く始めていました(楽天モバイルの条件つきの手数料は、2025年4月1日に、1年以内の解約すべてが対象の現行の手数料へ切り替わりました)。
解約金を払わずに乗り換えるにはどうすればいいですか?
方法は3つあります。
①契約から1年(12カ月)を過ぎてから解約する(経過後は全社無料)、②免除条件を使う(ソフトバンクはワイモバイル・LINEMOへ、Y!mobileはソフトバンク・LINEMOへ、LINEMOはソフトバンク・Y!mobileへの番号移行が免除。auはUQ mobile・povo2.0へ、UQ mobileはau・povo2.0への番号移行が除外。ドコモからahamoへの変更はプラン変更で解約にあたらないため、かかりません)、③最初から解約金のない会社を選ぶ(povo2.0や大半のMVNOは期間条件なしで0円です)。
なお金額は、キャリア系なら最大でも1,100円、LIBMOの音声SIMでも最大3,960円なので、乗り換えで浮く額のほうが大きければ気にしすぎる必要はありません。
昔あった1万円近い違約金とは違うのですか?
違います。
かつての「2年縛り・違約金9,500円」のような高額な解約金は、2019年の電気通信事業法改正をきっかけに業界全体で縮小・撤廃が進みました(当サイトの検証でも、HISモバイル2019年6月・BB.exciteモバイル2022年7月・QTモバイル2022年7月・J:COMモバイル2023年12月など各社が撤廃しています)。
今回再導入されているのは「約1年以内・約1,000円」という小型のもので、性質が異なります。ただし「解約金は完全になくなった」という古い情報のまま契約すると想定外の請求になるため、契約時期と経過月数の確認は必要です。
まとめ:1,100円を理由に乗り換えをやめると、損をします
解約金は、キャリア系なら最大でも1,100円です(LIBMOの音声SIMは月額1カ月分で、最大3,960円)。乗り換えで月2,000円下がるなら、1,100円は1カ月で取り返せます。 気にするべきなのは金額よりも、自分の契約が対象かどうか(契約日と経過月数)のほうです。
乗り換える日をいつにすると損が少ないかは乗り換えのタイミング、 手順は乗り換えガイドにまとめています。
役に立ったら、家族や友だちに送ってください
出典
料金は各社の公式ページに載っている税込の額です(2026年11月1日に確認)。解約金のデータは2026年7月16日〜11月1日に各社公式で確認しました。
- 楽天モバイルの解約金(公式)
- ahamoの解約金(公式)
- UQ mobileの解約金(公式)
- UQ mobile公式FAQ(契約解除料は請求されますか)
- LINEMOの解約金(公式)
- Y!mobileの解約金(公式)
- ドコモの契約解除料(公式)
- ドコモ公式(通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について)
- auの契約解除料(公式)
- au/UQ mobile公式(通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について)
- ソフトバンクの契約解除料(公式)
- povo2.0の解約条件(公式)
- LINEMOの解約条件(公式)
- 日本通信SIMの解約条件(公式)
- IIJmioの解約条件(公式)
- mineoの解約条件(公式)
- イオンモバイルの解約条件(公式)
- HISモバイルの解約条件(公式)
- NUROモバイルの解約条件(公式)
- BB.exciteモバイルの解約条件(公式)
- BIGLOBEモバイルの解約条件(公式)
- y.u mobileの解約条件(公式)
- LIBMOの解約条件(公式)
- J:COMモバイルの解約条件(公式)
- QTモバイルの解約条件(公式)
- DTI SIMの解約条件(公式)
- LinksMateの解約条件(公式)
- ロケットモバイルの解約条件(公式)
- LIBMOの音声SIMの契約解除料(公式)
- 楽天モバイル公式(利用実態がない回線への契約解除料の請求開始のお知らせ)
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検証: SIM実額ナビ編集部
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